【North Music Diffusion】Orionids【2】

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4月15日に企画ライブNever say Never VOL.7を開催、同日に1st single「シンセカイ」をリリースするOrionidsの皆さんにインタビューさせて頂きました!

NMD2度目の登場です!

今回は事務所を飛び出して札幌市東区のStudio TAYLERさんにご協力頂きました!ありがとうございます!

 

Vo.&Gt. 八町誓哉

Gt. eleki

Ba.&cho. cohey

Dr. hassie

 

 

 

 

まず1stシングル「シンセカイ」の発売とMVの発表おめでとうございます!

 

全員:ありがとうございます!

 

 

1stシングルCD「シンセカイ」についてお聞きします!前回はミニアルバムでの音源発表でしたよね。今回「シンセカイ」をシングルカットして発表しようと思ったのはなぜですか?

 

eleki:去年CDを出して、本当は今年の7月に「もう1枚(ミニアルバムを)出したいね」っていう話を去年の段階でしていて。今年の年明け前ぐらいにベースのcoheyが「ワンコインシングルみたいにもうちょっと手に取ってもらいやすいモノを増やしたらどうか」って言われて。それは非常に良いアイデアだね、ということで「じゃあ1枚リーズナブルな名刺代わり的なモノを作ろう」と思ったのが今回シングルCDを作ったきっかけですね。

 

「シンセカイ」ジャケット

 

 

シングルに収録されている楽曲はどう選びましたか?

 

八町:今ある曲を全部詰め込んでいるという…

全員:(笑)

八町:それしかない(笑)

eleki:前回と同じ流れの…

hassie:そうですね、前回と同じことやってる(笑)

cohey:いつでも全力投球(笑)

八町:ただ、捨て曲ではないと思っているので。ライブでもやっている3曲なので…

hassie:そりゃ捨て曲だったらやらないよ(笑)

八町:なので…全て「推し曲」と言えるのではないかと思っていますね。

eleki:収録曲の「Time[Will Tell]」(M2.)と「デイドリーマー」(M3.)は去年の9月ぐらいからライブで演奏してた曲で。シングル出すにあたって、どっちにしろ「もう一曲足りないね」と。最初はこの2曲のどっちかがタイトルトラックでいいんじゃないかと僕は思ってたんだけど、hassieさんが「どっちもその(タイトルトラックの)器じゃない」と。

全員:(笑)

eleki:それでもう1曲作らなきゃっていうことで、もう「シングルの代表曲」を作ろうと思って作ったのが「シンセカイ」なんです。

 

 

Vo.&Gt. 八町誓哉

 

 

 

レコーディング中のエピソードがあれば教えてください!

 

八町:すごくサクサクと進みまして。前回と同じBESSIE HALLでレコーディングしたんですけど…まず3曲ということで我々のセオリー通りベースとドラムを同時に録音しました。それが1日で終わって。

cohey:ギターもちょっと録ったんだっけ?

八町:ああ~そうですね、サクッと進んでしまったが為に弾く予定じゃなかったギターの録音に入っちゃいまして。次の日にはもうエレキさんのリードギターも録音始めてて、僕が集合時間に到着する頃にはあとは歌入れだけになってたんですよね。

 

 

それはすごく早いですね…!

 

八町:そうなんです。ものすごい早いペースで。その分自分もその日の新鮮な感じで、勢いのまま歌入れしたって感じでしたね。

eleki:逆にこうスルスルと予定よりも前倒しでレコーディング出来たってのもあるんですけど、それのおかげで「ライブ感」だったりとか、「スピード感」だったりとか…そういう生っぽさみたいなものは前回のミニアルバムよりもより顕著に、上手く録れたなっていうのは思いますね。

cohey:確かレコーディングの前日ライブでしたよね。

hassie:そうだ、ライブだったわ。(笑)

cohey:なんで次の日レコーディング入れちゃったんだろう~って…

全員:(笑)

cohey:なんでこんな辛い時に…しかも「シンセカイ」覚えてないよ~!って(笑)

全員:(笑)

eleki:「シンセカイ」って「タイトルトラック作らなきゃね」って言って、俺がまあ~出来る出来る詐欺を、ずっとね(笑)

cohey:そんなこと思ってないっすよ(笑)

eleki:「来週出来るから!」って言って結局出来てない。また「次の週に出来るから!」って出来てない…で、レコーディングする日の2週間前とかだよね、俺がデモ上げたのって。

hassie:そうそう。

eleki:だからレコーディングの日も決まっていて迫ってきていたので、「絶対売れる曲出来たから!」って信じ込ませて(笑) でもアレンジも結構早かったよね?

cohey:パシッと決まって。

eleki:俺のデモまんまっていうわけじゃなくて、結構いい感じでアレンジが出来てて。

hassie:だから急いでやってレコーディングもして、今それを聴いて自分たちでやり残した事あるかなっていったら何もないんですよね。ちゃんとやりきってるから…そんなせかせかした作業だったわけでも無いし…OKテイクが出るのが、ギターとかすぐ行くと思わなかったから、あっちゅう間でしたもんね。

 

Dr. hassie

 

 

 

「シンセカイ」のMVも拝見させて頂きました。前回の「メランコリー」同様、ライブのような臨場感と思わず拳を挙げたくなるようなアップテンポの楽曲がマッチしていて、観ていてワクワクしました。MV撮影でこだわった部分はありますか?

 

eleki:本当は撮影スタジオで撮りたいのが本音なんですけど…(笑) 予算的なものもあったりして。前回のMVを作ってもらった制作チームに今回もお願いして、場所の方も前回と同じBESSIE HALLをお借りして撮影したんですけど…前と同じシチュエーションだったら面白くないので、今回は楽器をステージからフロアに下ろしてみたり、プロジェクターに映像映してみたり…前回と(撮影した)場所は同じなんだけど、シチュエーションはなるべく被らないような感じでやらせてもらいました。MVでの面白い話といえば…ライブハウス以外での映像を入れたいなって思って、俺と八町でロケしたんです。

八町:そうそう(笑)

eleki:それはお蔵入りになったんですけど、八町が1人で歌ってるところを俺が撮るっていう…でも流石に素人が撮った動画だからね(笑)

八町:延々とAメロ繰り返して撮ってましたね(笑) エレキさんは後歩きしながら撮っていて…そしたらエレキさん階段につまづいて(笑)

全員:(笑)

八町:だから俺が消えて急に天井向いちゃう(笑) いやいやいやってね(笑)

eleki:まあ機会があったらね、公開したいと思います(笑)

cohey:俺のパソコンにその映像入ってて観てるから、あのMVにどう絡んでいくのかなって(笑) そしたらやっぱりカットされてて(笑)

全員:(笑)

 

MV撮影の様子

 

シンセカイ MV

 

 

今回のNever Say NeverはCDのレコ発ライブということでより一層気合が入ってると思います。前回のインタビューと同じ質問になってしまいますが…どんなイベントにしたいかを改めて教えてください!

 

八町:Never Say Neverもおかげさまで今回で7回目になりまして、出演者も毎回カッコいい方々が出てくれて…今回出演してくれるのは fics mieと、BOY TROUBLES、あとキズヅラダンディと、SLEEPER HOLD。特にSLEEPER HOLDは札幌の重鎮とも言われる方で、そういう方々を迎え入れて…それでですね、この企画のコンセプトというのも「楽しんでもらいたい」。我々が紹介したい、良いなと思うバンドをOrionidsを観に来たお客さんにも観てもらいたいので…楽しんでもらいたいと思ってるんですけど、対バンが凄すぎて。我々が普通に「観たい」というのが勝っちゃうんじゃないかなって思うぐらい良いイベントになると思いますね。

Never Say Never フライヤー

 

 

eleki:今回特にそのSLEEPER HOLDとキズヅラダンディが札幌でもかなり歴の長い、すごくカッコいいバンドが出てくださるんですけど…その2組が一緒にライブをやるっていうのが、うちの企画が初めてだっていう事がわかって。そういう組み合わせもうちの企画で出来たっていうのはすごく面白いなって。そういう所も見所だと思いますね。

 

Gt.  eleki

 

 

以前のインタビューから約4ヶ月が経ちましたが、ライブやパフォーマンスについての意識やアプローチの仕方等で「変わったな」と思うことはありますか?

 

eleki:まずあれだよね、真面目に衣装を揃えた。

全員:(笑)

hassie:衣装乞うご期待ですよね(笑)

cohey:ハードル上げたらダメだよ~!(笑)

hassie:ダメか~(笑)

 

 

次のライブから衣装が揃うのですか?

 

cohey:本当は4月1日のライブでお試しでやってるんです。それで「意外にいいね」って感触があったんですよね。「じゃあ、これで!」っていう(笑)

eleki:ようやく八町のぶれてたスタイルが固定されたというか…(笑)

八町:その衣装は次はいつ変わるんですかね(笑)

eleki:それはめんどくさいからいいよ(笑)

全員:(笑)

 

Ba. & cho. cohey

 

今後の活動やその展望に向けての意気込みをお願いします!

 

八町:こういう活動しているのも、最終的には武道館に行く為であって…その一歩でしかないんですけど…今年中にですね、一本大きなモノを催そうと思っているので、是非。それに向けてっていうわけでもないんですけど…楽しんでもらえるものを魅せられたらと思っています。

hassie:八町も言ってましたけど、今年の最後にでっかい仕掛けがあります。Orionidsを始めて2年目になりますけど、バンドとしても慣れというか、いい面も悪い面も自分ではわかるので。それをもっといい方に持って行って…やっぱり何よりも「みんなに聴いてもらいたい」ので。それで今年最後の仕掛けを成功させて…まだ今年始まったばっかりですけど、いい一年にしたいなって。わけわかんないですね(笑) まあ、突き進むだけですね。

cohey:今年始まって何本かライブをやらせてもらってますけど、手応えを感じたり、空回りしたことがあって。でも早めに軌道修正出来た感があって、今いい感じにレコーディングも終わって、ここで「いい波に乗れそうだな」っていう雰囲気はあるんです。もっと観て欲しいし、もっと色んなイベントにも顔出したいし、もっと俺らのことを知って欲しいし。そういう小さいバズを大きく大きくしていけたらなって思っています。今年は。

eleki:今回「シンセカイ」って曲を作ったんですけど…自分的には今までやったことないようなやり方で作っているので、チャレンジした曲なんですよ。それで一番こだわった所っていうのが、「とにかく妥協100%無しで曲作ってみよう」って思って。これは曲作ってる人だと結構あると思うんだけど、「もうちょっとここ詰めたいけど、こんな感じでいいか」って置いといたりとか「歌詞もうちょっと変えたいんだけど、他も良いからこのままにしておこうか」とかっていうのは残っちゃうんですよね。どうしても曲を作っていると。そういうのも一回全部排除して、100%妥協無しで作ってみようって思って、チャレンジして出来た曲なんです。そこに関しては今までの自分の曲の作り方と違うところがあって、その分達成感もあって。それを今度はバンド単位で妥協してるかなあって所をどんどん排除してって…とにかく自分たちのやりたいものを100%出す為にはどうするかっていうのを突き詰めてやっていきたいなって思いますね。

 

 

 

最後に、皆さんにとっての「Orionids」とは?

 

八町:hassieさん何ですか??(笑)

hassie:え~、俺最初!?(笑) バンド始めて2年目になりました。で、結構こういう感じのバンドも曲も自分は今までやったことがなく…それで前は「俺、こういうタイプのドラムじゃないんだけどな」とは確かに言ってたのもあるんですけど…長くバンドやってるとか、ライブやってるとかそういう事ではなくて「これも自分の武器だよ」って言えるようになってきてる。完璧な武器とは言えないのでそこはもちろん突き詰めたいし。だからバンドと共に成長させてもらってるし…だから、「自分のひとつの居場所」ですよね。「家」ってわけじゃないけど…そんな感じです。

eleki:大体家で酒飲んでるか漫画読んでるかドラム叩いてるかだもんね。

全員:(笑)

hassie:それしかないもん(笑)

cohey:楽器を弾いてもう今年で20年くらいなんですけど、多分一番楽器を弾いてて楽しいですね。ベースってバンドありきのモノで、ソロでやってる人は本当に少ないと思うんです。色んな弾き方とか、魅せ方とか、ベースを弾く人としてちゃんと向き合ってる状態になれる場所。バンドでの役割分担とかしっかりやってるから、初めてベースとちゃんと向き合えてるというか。Orionidsでベースを弾けるってそういう感じなんですよね。それ以外にもやってることはやってますけど…なんか、「楽しい所」ですね。

eleki:前もちょっと言ったんですけど、「おじさんとロック」。僕の年代でいくと、そこが自分の中で大きな問題になっていて。おじさんがロックをやるってことの円熟味を見せるとかいうやり方ももちろんあるんだけど…でも、ロックンロールって若い人の文化なので。そこに刺さるモノを作らなきゃロックとして成立しないんじゃないかっていうのを実現させてもらえてるのかなって。Orionidsは大事なバンドのひとつですね。今考えてるのは、ジャンル的にスタンダードなロックンロールバンドはどういうバンドなんだろうってすごく思うことがあって。プロのバンドさんや、インディーズもアマチュアも観てて思うんですけど、「このバンドは○○系」かなっていうのがどうしても見えてしまって。それは悪いことじゃないんです、むしろいい事なんですけど…逆にうちはそういうのもわからないで「ロックとしか言いようがないよね」って言われるぐらい色んな所を削ぎ落としてシンプルにしていきたいなっていうのがあるので。その先にどういうようなモノが出来上がるのかっていうのをすごく楽しみにしてるバンドですね。

八町:自分にとってOrionidsとは、ちょっと冷たい言い方になっちゃうかもしれないんですけど、自分にとってはただの「ツール」でしかなくて。でもモノというわけではなく、「ツール」で…何かのコミニュケーションのひとつになるのもOrionidsですし、誰かと出会うきっかけもOrionidsですし、自分が音楽で思っていることを発信するのも、誰かと出会って一緒にバンドをやるのも全部Orionidsがきっかけだったので。今自分の中ではとても大事なツールになっていて、これを介して誰かと交わる。だからOrionidsっていう今の名刺が無くなると、何も出来なくなっちゃうんじゃないかっていうぐらい、自分の中ではOrionidsがとても大事です。このツールを自分達4人で成長させていくのも自分次第だし、ダメにしてしまうのも自分たち次第なので…このひとつのモノ、ツール、名刺…いろんなモノに置き換わると思うんですけど、Orionidsっていうのは大事にしていきたいと思います。最終的になんで音楽やってるかっていったら、聴いてもらえる人たちの笑顔が見たいっていうのがあるので。Orionidsでいることが目的ではなくただの手段なので。冷たい言い方になっちゃいますけど。目標はもっと奥のほうにあるので。僕にとってのOrionidsはそんな存在です。

 

 

Orionids

 

HP:https://orionids.jimdo.com/

Twitter:@orionidsoffici1

Facebook:https://www.facebook.com/Orionids-1629075854018656/

インタビュー:Orionids

 

studio TAYLER

〒007-0840   札幌市東区北40条東1丁目3-20

☎ (011) 826-6225

HP:http://studio-tayler.com/

Twitter:@studio_tayler

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