【North Music Diffusion】Freaky Styley 【3】

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2月18日に3rd Single 「Juvenile / Game」を発売したFreaky Styleyの皆さんにインタビューさせていただきました!

キタオン3度目の登場でございます!!

 

まず、3rd Single CD「Juvenile / Game」の発売おめでとうございます!

 

全員:ありがとうございます!

 

 

早速ですが、「Juvenile」の MV 拝見致しました。今までとは違ったメロディーを使った歌をメインにした楽曲で、MV では映像を駆使したカラフルな作品になりましたね。この楽曲をシングルとして選曲したのはなぜですか?

 

宮城:まず、とりあえず 3 枚目は前作前々作と比べて「聴きやすい音楽」というのは目指していたので…どっちかというとポップ。ちゃんと狙って作った感はありますね。とはいえ、「新しい」というより…自分たちの中に「元々あった音楽」を今出したっていうタイミングなので、僕ら的には特に…ミクスチャーって謳っていますけど、ポップスとか、ラウドな曲も歌っているので。その元々あった音楽を今のタイミングで出したっていうだけのことですね。

 

 

MV も今まではライブハウス等のひとつの空間の中で、ひとつの景色の中で曲を演奏するっていうものでしたよね。それを今回は映像を使ったりしていて、空間が動いたり、先ほど言ったように今までで一番色のある作品に仕上げたのはどういう風に考えて作りましたか?

 

宮城:映像をバックにつける事によって…今までの様に同じ場所で撮ったものとは違って、今回は「怪しさ」とか、ちょっとした「不気味さ」を表現したくて。カラフルとまでは行きませんが…ちょっと暗めの色を使って反射させたり。今までのは「ライブ感」を意識してましたけど、今回は「曲の雰囲気」に合わせて場所と演出を作った感じですね。

 

Juvenile MV

 

衣装もこだわっているのかな?と勝手に思っていたのですが、衣装も映像に合うように考えたのですか?

 

宮城:僕に関しては白を着る事によって映像が映えるようにというのは考えてました。

西村:俺ら、特に何も考えて無かったよね(笑)

全員:(笑)

渡辺:私服…(笑) いつも通り(笑)

宮城:僕だけ考えてたみたいだったね!(笑)

 

 

3度目のインタビューになると、緊張も解れて来た様子の宮城(Vo.)。

 

 

今回のレコーディングも苫小牧 ELLCUBE で行ったのですか?

 

宮城:そうです。今回も ELLCUBE で ButtonDawn の大野さんにやってもらいました。ELLCUBE には今後もお世話になるであろう場所ですね。

 

 

初めてインタビューさせて頂いたとき、宮城さんは「メンバーの前で歌うのが緊張する」と仰っていましたが…

 

宮城:それは今でもですね(笑)

全員:(笑)

宮城:ELLCUBE のレコーディングのブースって個室なんですけど…一人入ってパンパンぐらいの。そこでは僕だけじゃなくて、みんなアホになる。(笑)

全員:(笑)

宮城:自分を鼓舞させる為と緊張をほぐす為に、ひたすら下ネタを連呼するっていう瞬間があるんですよね…でも多分、良くも悪くも慣れない方がいいのかなって思いますね。緊張感をある程度持っていた方が、よりリアルなモノが録れる…という事にしておきます(笑)

西村:僕は…いつもライブの音響をやってくれている大野さんが録ってくれているっていうのもありましたし、場所も何回も行っている所なので…「安心感」がありましたね。だから、わりとレコーディングには緊張感もなくスッと挑めましたね。

藤田:僕もリズム隊はいつも二人で録っているので…ドラムがいるから安心。(笑)

 

まるで兄弟のように仲良しなお二人でした。(左:Ba. 藤田貢 右:Dr. 西村一晟)

 

全員:(笑)

西村:一人だったら?

藤田:一人だったら寂しい(笑)

渡辺:僕は自分が録るまでがハラハラしていますね。やっぱりスケジュールが決まっているので…こいつら(藤田・西村)がミスると、僕の録る時間がなくなって、詰め詰めになっちゃうので…ミスるごとに「チッ」

全員:(笑)

渡辺:早くせえや!感はありますね。(笑)

 

 

まだ 2 曲目の「Game」を拝聴できていないのですが…今回の曲も先ほど「暗めの曲」と仰っていましたが、今までの様に自分が体験した事を含めたような感じで曲を作ったのですか?

 

宮城:そうですね。基本的に歌詞は全部僕が手がけていて…今まで僕が嫌だったモノをそのままにしておくと、嫌なモノのままで終わっちゃうので。それを歌詞にしてその事も忘れないようにっていう思いも込めて歌っています。今までもこれからも、「今まであった嫌なこと」を音楽に変えて、お客さんにはプラスになって届けられたら…今までの人生も間違っていなかったんだなって。そういった意味や思いも込めて作詞をしているので…明るいハッピーな曲は今のところは無いですね(笑) いずれ書けるようにはなりたいなと思っています。

 

 

CD のジャケットは今回も藤田さんがデザインしたのですか?

 

西村:そうです、うちの藤田が。

 

 

今回のジャケットはどのように考えてデザインしましたか?

 

藤田:今回も今までと同じ様に、MV を撮影した場所を写真に撮りました。

 

「Juvenile / Game」ジャケット。 裏は購入してからのお楽しみという事で…

 

西村:裏はその駐車場になってます。

藤田:今回は MV で映像も使っているという事で、機械的なジャケットにしたいなっていうのがあって…で、これになりました(笑)

全員:(笑)

渡辺:ちゃんと言いなさいよ(笑)

 

ジャケットのデザインの経緯を楽しそうに語る藤田。(左:Gt. 渡辺真)

 

宮城:毎回決めているわけじゃないんですよね。MV を撮った場所を見て、素材を探してみんなで写真を撮りまくって、その中からみんなで選んでいます。

 

 

前回、ミニアルバムのお話がちらっと出ていましたが…それはこれから?

 

宮城:そうですね、それはまだまだ先の話で…今年の末から来年には出したいと思っています。その前に考えているのは、もう 1 枚シングルを出そうかなってことですね。プランとしては。

 

 

お話を伺っている時にちょっと気になっていたのですが、宮城さんの着ているトレーナーって、ELLCUBE のトレーナーですよね?

 

宮城:そうなんです。苫小牧 ELLCUBE のスタッフかつ、FREE KICK っていうスカパンクバンドのトランペットを担当しているユウキさんから頂きまして。「PUSH
YOUR SELF」っていうイベントがあるんですけど、それのグッズを。今日は僕しか着てないんですけど、メンバー全員頂きました。これは個人的に好きで着ているっていうのもありますし、ELLCUBE…苫小牧への恩返しを込めて、着て宣伝している感じですね。すごいお世話になっているので。苫小牧には今のところ「恩」しかもらっていないんですよね。レコーディング然り、アー写然り…このトレーナーも、ライブのお誘いも。それは札幌のライブハウスももちろんそうなんですけど、特に苫小牧には思い入れが強いですね。

 

 

イベントのグッズなのですね。ちなみにそのトレーナーの色は宮城さんの着ている白一色のみなのですか?

 

宮城:これはですね、二十何色ぐらいあったんですけど…その中でサイズと色を選んで。文字や袖の絵の色はこの一色のみなんですけど、トレーナー自体の色はたくさんあります。私服としても使えるし、可愛いので…みなさんどうですか?(笑)

全員:(笑)

 

他のみなさんは何色を選びましたか?

 

西村:僕はグレーですね。まこ(渡辺)は黒っぽいやつかな?

渡辺:俺はネイビーだね。

藤田:僕はブルー?ブルーっていうか、ブルーとグレーが混ざった感じの色です。

宮城:特徴的な色だよね。今、ツイッターとかで出してるアー写がみんなこれを着ている写真なんです。

 

Freaky Styley アーティスト写真

 

1月に新メンバーの西村さんが加入して活動の幅をさらに広げているみなさんですが、ライブや表現への意識等で変わったと思う事はありますか?

 

渡辺:お客さんの心を掴めるように…前から思っていたことですが、もうちょっと歩み寄りたいと思うようになりました。ステージと客席ってやっぱりどうしても壁があって。僕がお客さんだったらあんまり寄り添えない。でもアーティストたちはその壁をぶっ壊してくる。そういう風になりたいなと最近思いますね。

宮城:そうだね、以前と変わったのは、よりお客さん目線の事を考えるようになったって事ですね。ライブで色々なバンドと対バンをしていくうちに、前は演奏技術の事ばっか気にしていた時もあったんですけど…よりお客さんに寄り添えるように感じさせるというか。MC でも、パフォーマンスでも。そこの意識は変わりましたね。

藤田:ライブって結局エンターテインメントな訳であって。観てもらって何かを感じてもらって帰ってもらう。そういうのは変わらない…変わっちゃいけない部分ですし、お客さんにより感じやすいとか…ライブ中に手を挙げたりとか、歌ってくれていたりとか、相当好きだったり、ライブに何回も行ってなかったりしないと出来ない事だと思うんですよね。その環境を作ってあげるのも、自分たちのライブの一部だと思っています。

西村:ライブ感ですね。見た目とし自分たちの動きとか、お客さんに対してなんというか…カッコつけるっていうのかな(笑) 僕は結構カッコつけて叩いてるんですけど…そのカッコつけて演奏することによってお客さんにアプローチをかけたりして、一緒にひとつのライブを作り上げていきたいなって最近なりつつありますね。

 

真剣な眼差しで答えて下さりました。

 

以前話してくださった、やっていきたい事にどんどん挑戦していってる皆さんですが、さらに今後挑戦したいことはありますか?

 

宮城:二つあります。ひとつは今シングルや MV をどんどん出し続けているんですけど、このスパンで CD やメディアを出し続けているバンドって全国的に見てもそんなにいないんじゃないかなって。自分たちのような DIY 精神でやっているバンドだと尚更。そこは引き続きもちろんやっていきたいと思っていますし、今の時代は音楽だけじゃなくて情報としてどんどん出していきたいっていうのがありますね。 二つ目は、今のところ僕ら札幌を中心に活動してますけど、前も言ったように全国をまわりたい。北海道以外の人にも音楽を届けていきたいという野望はあります。

西村:ほとんど言われちゃったなあ(笑)

藤田:今はライブハウス側から「こういうイベントがあるから出てください」ってお誘いを頂いてますけど…今度は自分たちから発信していきたい。自分たちが「こういうイベントをやりたいからライブハウスを貸してください」とか。自分たちが発信して出来ることをやっていきたいですね。

渡辺:僕はいい曲を書き続ける。僕が全部を手がけているわけではないんですけど…お客さんも、バンドメンバーも、みんな満足できるような曲を作り続けたいです。

 

 

最後にキタオン読者に一言お願いします!

 

渡辺:札幌にないジャンルで、全国的に見ても絶滅しかけているジャンルだと思っていて。それを盛り上げていきたいし、こういう音楽を聴いたことがないって人に衝撃を与えていきたい。いろんな人に聴いて欲しいと思います。だからライブに来てください!

藤田:ライブをとにかく観に来て欲しいです。CD も MV も、このキタオンさんでも、色んな所で情報を拡散しているので…予習というか、前もって聴いてからライブハウスに来れる環境にはしてあるので。それを聴いてライブハウスに来て欲しいです。

西村:さっき話していた「ライブ感」をすごく大事にして、みんなそれぞれ「どうやったらカッコ良く見えるか」、「どうやったらお客さんに伝わるかな」っていうのを考えてスタジオとかで練習しているので…少しずつですけど、成長していくので是非ライブに来てください!

宮城:今のところ MV も 3 本出しているんですけど、その曲達以外にも色んなジャンルの音楽をやっていますし、もしかしたら人によってはノイズというか…ただただうるさい音楽に聞こえてしまうかも知れないんですけど…でも絶対ライブに来てくれたら、何かしら気持ちをプラスに変えるもの、届けられるものは自信を持っているので。とにかく一度来てみてから判断していただければと思います。ライブハウスにまず足を運ぶのと、「こんなバンドがいるんだよ」という事。そしてみんなで発信して音楽シーンという括りでも盛り上げていって欲しいので、「観てください」というよりは「一緒に頑張りませんか」っていう感じですね(笑)

 

Freaky Styley

 

Twitter:@F_styley04

HP:http://artist.aremond.net/fs/

インタビュー:【North Music Diffusion】Freaky Styley

【North Music Diffusion】Freaky Styley【2】

 

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