【North Music Diffusion】 Orionids

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8月にミニアルバム「Orionids」をリリース、12月16日に5度目の企画ライブを開催するOrionidsの皆さんにインタビューさせて頂きました!

 

 

最初は皆さんとても緊張されていました…

最初は皆さんとても緊張されていました…

 

皆さんの自己紹介をお願いします!

 

hassie:ドラムのhassie(ハッシー)です。ドラムで…バンドではマスコットキャラと呼ばれています。

全員:(笑)

八町:ギターボーカルの八町誓哉(はっちょうせいや)です。…八町誓哉です!!

cohey:ベースコーラスのcohey(コーヘイ)です。ブッキングとか、色々やっています。

eleki:広報宣伝部長のeleki (エレキ)と申します。えー、エレキギターは兼任でやらせてもらってます!

cohey:そうきたか(笑)

 

 

Orionidsは、どんな音楽をやっているバンドですか?

 

八町:まずOrionidsのメンバーがですね、僕は20代で、30代がいまして、上は40代までのメンバーで構成されていて。40代の音楽を長年経験してきた人たちの…何て言うんですかね…(笑)

cohey:全然まとまってねえじゃねえか(笑)

hassie:だめじゃん(笑)

八町:40代の方達の…良く、酸いも甘いも味わってきた音楽と…この20代のフレッシュな若さを活かした、自分のサウンドをかけあわせた音楽でございまして…

全員:(笑)

八町:うーん、要するに…

cohey:要するに…?

八町:歌って踊って騒げるような、ライブの空間を提供しようというバンドでございます。

eleki:全然伝わんねえよ(笑)

全員:(笑)

eleki:元々はコピーバンドをみんなやる機会があったんです。その時に使うスタジオがみんなたまたま一緒だったモンですから…1回2回ぐらい一緒にスタジオ入った時に、ちょっと感触が良かったので、「ちょっとオリジナルに移行してみようか」ってことでオリジナルバンドになったんですけど…もともとみんなロック好きっていうのもあるんですが、今言ったように20代、30代、40代ととにかくバラバラな世代で結成しているので…それぞれの好きな音楽とか、そういうのが上手くミックスされたような形で、全世代的に受け入れられるような音楽ができればいいなっていうのが最初からのコンセプトですね。

 

左から Ba.&cho. cohey、Gt. eleki

左から Ba.&cho. cohey、Gt. eleki

 

 

皆さんは今まで色々な音楽を聴いてきたと思います。今までで影響を受けたアーティストはいますか?

 

hassie:あんまり言ったらキリがないですもんね…(笑) 邦楽だとスピッツとか、the pillowsとか…洋楽になると全然方向が違うRushとか、プログレの方に行っちゃうんですけど…本当に言ったらキリがないですね(笑) なんだろう、基本歌モノが好きです。

八町:僕はバンドを始めたきっかけが、友達に誘われたっていうのもあるんですけど…その時に一番最初にコピーバンドやろうぜってなったのがELLEGARDENっていうバンドで。それが自分の中の「ロックバンド」の第一印象だったんです。それを聴いてカッコいいと思ってバンドを始めたので…影響を受けたバンドはELLEGARDEN一択ですね。

cohey:俺はHi-STANDARD。以上。

Eleki:俺はThe Beatlesですね。一番好きなのがビートルズで…ピロウズとかも好きなんですけど、結局一番はビートルズかなと思います。

 

 

申し訳ありませんが、まだライブを拝見出来ていなくて…先日音源を拝聴いたしました。先ほど仰っていたコンセプトの通り、様々な世代のみんなで楽しめるような、ライブという空間を本当に大事にしている音楽だなと感じました。ライブの時に心がけていることはありますか?

 

eleki:「とにかくシンプルなロック」をやっているバンドがすごく少ないと感じていて…色んなバンドを観ていてもどうしてもギミックが多すぎるというか。そういうところがあるので、単純にギターリフがあって、踊れるリズムがあって、カッコいい歌詞があって、そしてグッドメロディーがある。とにかくそれを伝える為に、なるべくストレートにやろうっていうのは意識してやっていますね。

八町:Orionidsは始まってから1年経ってちょっとぐらいの始まったばっかりのバンドなので…エレキさんも言ってましたけど、こういうシンプルなバンドが少ない。となると、聴いてくれる人はライブハウスでやってる人たちのシンプルじゃない複雑な曲を聴いて、ノリ方がわからない、ノリ方がちょっと合ってないんじゃないか?ぐらい思うんじゃないかと思うんですよね。僕らシンプルにストレートに演奏するっていうのももちろんそうで、ライブで大事にしている事は「ここでノるんだぜ」とか、「こういう風にノるんだぜ」ってノリ方も教えて行くぐらいの。決め付けてるわけじゃないんだけど「ここでこういう風にノると楽しいよ」って、一緒に楽しめる空間を作るような気持ちでやっていますね。

 

左から Dr. hassie、 Vo.&Gt. 八町誓哉

左から Dr. hassie、 Vo.&Gt. 八町誓哉

 

hassie:そうですね。こんだけシンプルなバンドって、自分が今までバンドやってきてあんまり無かったので。逆にやっててもすごく難しいですし、ノリも殺さないで、やっぱり自分もテンション上がっちゃったりするんで(笑)…ドラマーの話になっちゃうな。それでも一番落ち着いていなきゃいけないポジションだと思うので、ちゃんと周りもしっかり見て、こういう音楽を「分かりやすい音楽」っていうか…言っちゃったらそうなんですけど、よりみんなにわかってもらえるように…しっかり…何言いたいか分かんなくなりました。

全員:(笑)

cohey:「観て楽しいステージ」。ただボーッとつっ立って弾くなら、意味を持って弾く。そういう気持ちで弾いています。動く時は無駄に動くんじゃなくて、ちゃんとストーリーを感じるように…歌詞の意味に合わせて動いたりしていますね。ライブは「エンターテインメント」なので。全体を観た時に「すごいな」って思われるようなことを意識して動いてますね。演者としては。ベーシストとしては本当にシンプルなことしか弾いていないので、誰でも出来るポジションですけど…「誰にも譲る気は無い」ってプライドを持ってやっていますね。

 

 

ちなみに作曲はどなたがやっているのですか?

 

cohey:elekiさんがメインで、僕と八町がサブですね。大体elekiさんが完成形を持ってきて、あとはもう味付けで。ドラムはドラムなりに「ここはこうしよう」って遊んだりするので…そこに合わせていベースを作ったり。ボーカルは「そこのメロディー違うぞ」って突っ込まれたり。(笑) 俺らも右に習えじゃないですけど、そういう風に作っていこうと。

eleki:僕はデモの段階で結構作り込んで持ってくるんですよね。色々アレンジとかやっていく中で、「ここは自分でアレンジ考えるのめんどくさいな」とか、「ここは任せた方がいいだろう」っていう所は意識的に遊びを作って持っていってるところはあるんですけど…ただ「自分はこうしたい」っていうのは伝えるし、「ここはノープランなので何かないか」って投げているモノはちゃんと返してもらって作っているような感じなので。どっちかっていうと他のバンドよりは固定的ではあるかもしれないね。

cohey:ジャムりながら作ったりはしないですね。でも作曲した人が「こうしたい」っていうのが伝わりやすいから、それにどう肉付けしていくか、どう再現していくかすごい考えるので…それはそれで面白いですね。

 

 

今年の8月に発売したミニアルバム「Orionids」について教えてください!アルバム制作にあたって、収録する曲はどんな曲を選びましたか?

 

eleki:このバンドは結成自体が去年の9月で。まあ、年明けぐらいからぼちぼちやっていこうっていう話だったのが…ボーカルの八町がちょっとポカをやりまして。急遽ライブをやらなきゃいけないという…

八町:あ~そうだった!(笑)

全員:(笑)

eleki:だから曲作りの時間をもうちょっと取りたかったんですけど、取れなかったところがあるので(笑) とりあえずライブをやるのに6曲作らなきゃいけないっていう。その時に集中してガッって録ったものをそのままアルバムにしました。それしかなかった。

八町:選ぶ余地が無かったですね(笑)

cohey:必然だった。(笑)

eleki:ただ、利点として良かったのは、元々ライブで6曲やるぞってなった時に、ライブの流れを考えて曲を揃えられたというか。そういう風に作ったっていうのもあるし、そのままアルバムの流れも作れたっていうのがあるので…初めての音源にしては自分たちの狙ったものに対してブレが無い。そういうところで上手くパッケージに出来たかなと思います。

 

 

レコーディングは一発録りでりたか?別録りでしたか?

 

eleki:別録りですね。ドラムとベースだけ1日で一緒に一発で録っちゃってただその後の重ねがかなり時間かかっちゃって…ただその分、プリプロもやった上で録ってるので、その重ねだったりとか、コーラスの付け方だったりとかはきちんと練ることが出来たので。ちょうどいいバランスだったんじゃないですかね。勢い的なものも録れたし、地道にやる作業も出来たので。

 

 

収録曲の解説をお願いします!

 

M1. メランコリー

 

eleki:この曲は今のところ代表曲なんですけど…MVも撮ってて。これは俺の作った曲なんですけど、最初にOrionidsのイメージで1曲目に出すならこれだなっていうイメージがあったんです。それをそのまま具現化したらこうなったっていう曲で。さっきも言った通りギターリフがあって、踊れるリズムがあって、いいメロディーがあって歌詞がちょっととんがってますよと。狙い通りの曲でわりとすんなり出来た曲ですね。でもね、この曲出した時にメンバーのウケが悪くて。いまいちピンと来てなくて。俺は「この曲が絶対核になるからな」って言ってるんだけど…誰も反応してくれなくて(笑)

八町:ミュージックビデオを「メランコリー」で出してるんですけど、「この曲で良いんですか?」って。(笑) もう一曲候補に選ばれてたのが二曲目なんです。

 

 

M2. one star

 

eleki:この曲は、実は僕もう1個別のバンドをやっておりまして、その時に自分でやってた曲なんですよ。そのもう1個のバンドの方ではなかなか曲が形にならなくて…それがもったいないなと。それでバンド(Orionids)始めるにあたって「こういうのどうだ?」って出したところ、それが一番気に入ってたよね、最初の頃は。

hassie:うん、これが一番気に入ってた。

eleki:なので、それは自分のバンドで出来なかった分をOrionidsに出して、ようやく曲が形になったので…すごくいい曲になったなと思っている曲です。

 

 

M3. 泣き虫アリス

 

eleki:これも自分が飲み屋さんとかで弾き語りをやる用に作っていた曲ですね。

hassie:あっ、そうなんすね(笑)

eleki:そう。で、ずっとサビが気に入らなくて…ちょっと捨て置いてた曲だったんです。結局Orionids用で1曲作らなきゃならないっていうのがあったので、昔のやつを掘り起こしてたところ、サビがふっとこう、思いついて。「これとこれ合わせたらいいな」ってがっちゃんこしたら、見事思い通りの曲になったというか…なんて言うんだろうなー、こっち2人(八町、cohey)はパンクとかメロコアとかが好きなんですけど、わりとhassieさんとか俺とかはメロウなのが好きだったりとかするので。そういうミドルテンポのいい歌みたいなのを上手くやれたっていうのが一番デカいですかね。…まあまま人気あるよなこの曲。

hassie:この曲が一番好きですから(笑)

eleki:あんまりこういうタイプの曲やってるバンドもいないしね。

八町:いないですね。

eleki:おすすめの1曲でございます。

全員:(笑)

 

 

M4. Ivory

 

cohey:この曲は俺が作ったんですけど…THEE 林’sの前にやっていたバンドで「自分の為に歌っている曲なんだけど、結局誰かの為に歌ってるよね」っていう感じの曲。その曲を作ったときに30代に入ったんで…色々理由付けてバンド辞めていく人が多いし、それは辞めてもいいんだけど…「辞めないでもいいんじゃない?」っていう自分に対してのエールを送るような曲が作りたいなって思って。その前のバンドがすぐ消滅しちゃったんです。その時に自分で弾き語りでもやろうかなって思っていた時にTHEE 林’Sが来て、このバンドが出来たので、せっかくだから埋もれさせないでもう一回作り直してみようかなっていうのがきっかけで出したら意外と反応が良くて。結構、若いお嬢さんに人気のある曲のような気がします。

eleki:最初にこいつが持ってきたデモが長すぎて!6分ぐらい!

cohey:そうそう、「削れ」って言われて3分20秒ぐらいにしました。

eleki:それもOrionids的に狙っているところがあって…とにかく最近の曲は長いんですよ。プロの方たちも、アマチュアっていうかインディーズの人たちも。昔の曲ってせいぜい3分台。「3分半ポップ」っていう言葉があった通りで、短い方がインパクトもそれなりに残せるっていうところで。Ivoryは結局4分台になっちゃったけど、最初俺は「3分台じゃなきゃ絶対ダメ!」みたいなことずっと言ってたもんね。

hassie:言ってましたね~

eleki:またこれも、上手くアレンジ出来たんじゃないかなって思える曲ですね。

 

 

M5. 感情デライト

 

eleki:この曲は実は一番最後に出来た曲で。ライブをやるのに1曲足らないと。曲のジャンルのバランスとしても、「シングルCDっぽい曲」を作らなきゃならないというところで。それでみんな一気に作ったもんだったから、みんな弾切れでね。アイデア的なところでは。なので、ここでもう「みんなが良いっていう曲を書いてやろう」って思って。それがすごく上手くいった曲ですね。作った時は結構気持ちよくて。あんまりこういう作り方はしたこと無いんですけど…

 

 

M6. Never dawn

 

八町:この曲は他の曲たちがポップな感じの曲なので、まず「ツービートの曲を作れ」っていうことになって。「ツービートの曲かあ」ってなって。他の曲は全部イントロがあって、曲があってって感じなんです。だから「じゃあ歌から始まる曲を作ろう」っていうのと、ツービートの曲を作るっていうのと、自分の中で結構縛りを入れて作った曲なんです。ツービートって言ったら自分の中でのイメージは「メロコアだ!」ってなって。メロコアって言ったらキーも高いだろうという感じで作りました。この曲は1回聴いただけじゃなかなか入ってこない曲ですね。メロコアの良さは好きになればなるほどクセになるというところだと思うんで、たくさん聴いて欲しいなって思います!(笑)

cohey:なんか珍味みたいなもんだよね(笑)

八町:メロコアって大体最初は受け付けられないんですよね。よくわかんないとか言われますけど…それを他の曲達の対比で、最後にドカンとやれるのがいいなと。

eleki:俺は正直、最初はこの曲嫌いだったのよ。「これやるの?」って思って(笑) 40代組はメロコアなんて聴かないので…そこもまたひとつ面白いところで、この世代だとやらないようなジャンルに触れさせてもらえる機会があるのが。若い二人もそういうところがあるかもしれないですけど、相乗効果があるのかもしれませんね。

 

 

CDはライブ会場ののみでの販売ですか?

 

cohey:音楽処さんでも売ってます。ただ、ライブ会場で購入していただきますと、特典がございまして。今年の夏に某ライジングサンロックフェスティバルのサウンドチェックに参加いたしまして、その時にドキュメンタリーじゃないですけど、動画を撮ったんです。もう購入してくれた方にも、これから購入してくれる方にも、会場限定ですけども、DVDをプレゼントしております。なので是非とも是非とも、ライブ会場でお買い上げ頂いた方がお得ですよ!

hassie:その前に購入された方は、お手数ですがまた足を運んでいただければ。また聴いてもらいたいんで、お願いします。

 

 

皆さんがバンドをやっていて、楽器をやっていて良かったと思うことはありますか?

 

八町:やってて良かったなって思うのはやっぱり、毎回ライブして「楽しかった」って思う時ですね。それ以外では逆に無いですね。

hassie:これだけライブの本数はすごくやってるんですけど…初めに言ったとおりシンプルなものをやっているっていうのもあって、何回か来てくれてるお客さんがリズムを取って、歌ってくれているんです。自分は後ろでドラム叩いてるんですけど、お客さんに合わせてるってところも結構あって(笑) 実際嬉しいんで。そういうのを見ていると「やってて良かったな」と思いますね。みんなが口ずさんでくれるものって、やっぱりその空間を全部、みんなで共有できてるんだなっていうのがわかって嬉しいですね。

cohey:最初の頃はフロントマンが3人いて、激しく、自分が好きなボリュームで思いっきりガチャガチャ弾いても、スキマを埋める音楽だから楽しいなって思ってたけど…最近はそうじゃなくて、「いかに周りを冷静に見るか」っていうのを考えながら弾くのがすごく楽しいです。2人が前に出て、後ろにhassieさんが居て、その間に自分がいる立ち位置っていうのを考えながら楽器を弾くのが。このバンドに入ってすごい良かったなって思うのは、わりと早い時期からみんな観てくれてて。それがやっぱり「発信している以上は評価されるとすごい楽しいな、嬉しいな」って事が実感出来たので…出来るだけこれを続けていくにはどうしようっていうことばっかり考えるようになった。今まではそういう機会が無かったので。だから楽しい。単純に楽しいです。

eleki:僕は今年45歳で、来年もう46歳になるんです。もう初老ですよ、初老!実際自分がオジサンになってロックンロールをやるっていうところで、40過ぎてから「オッサンでロックやるってどうなの?」みたいなのはあったんですよね、自分の中で。自分は今もう一個バンドをやっているので、そっちで好きなこと出来ていれば別に無理してまでやらなくてもって思ったんですけど…ただ、毎年フェスとか観に行ったりしてるんですけど、そういうので知り合いのバンドが来てたりとか、出ていたりとか。それに対してお客さんがワーッてなったりとか盛り上がっているのを見ちゃうと「まだ、もうちょっと若い人に刺さる音楽をちゃんとやらなきゃダメだ」って思ってね。そこでオッサンロックじゃなくて、ちゃんとリアルなロックンロールをやりたいなっていうのでOrionidsの3人に俺が「付き合ってくれ」って頼んでいるような気でもあるんですけど…自分がやっていかなきゃならないって事に対して、無理してやってるわけではないんですけどね。もう一回自分が音楽を楽しむためにやっているのがこのバンドですね。…なんかおかしいこと言った?

cohey:いや…(笑) 一番楽しそうな顔して弾いてるから(笑)

 

やりたい事がまっすぐ見えるのが羨ましいと思ってしまうぐらい、まっすぐな方々でした。

やりたい事がまっすぐ見えるのが羨ましいと思ってしまうぐらい、まっすぐな方々でした。

 

 

12月16日に開催する企画ライブ「Never Say Never vol.5」についてお聞かせ下さい!Orionidsは結成して1年弱ですが、企画ライブの開催数が多いですよね。企画ライブを始めようと思ったのはどうしてですか?

 

eleki:なんで企画ライブやろうってなったんだっけ?

cohey:確かエレキさんが「箱押さえたから!」って言って…

eleki:俺が?そうだっけ??

cohey:とりあえずベッシー(BESSIE HALL)だから!って言われて「じゃあやりまっか」ってメンツ集めてやって、じゃあ次はレコ発だねって企画やって、次カウンター(KLUB COUNTER ACTION)ねって企画やって、次滝川でって、トントンと(笑)

eleki:確かに「やろうぜ」ってやってる感じではないよね。その時の活動の状況に合わせて「今このタイミングでやったほうがいいよね」っていうのが重なった感じ。ただ、やっぱり自分たちの企画だからっていうわけじゃないんですけど、たくさんの人が騒いでいるところをステージから見たいっていうのはあるので…次で5回目になりますけど、そういう意味では過去4回ともかなり盛り上がっていただいてるので。このまま上手く定着すればいいなという風に思ってますね。

 

Never Say Never vol.5 フライヤー

Never Say Never vol.5 フライヤー

 

 

企画ライブでの出演者のブッキングでのこだわりはありますか?

 

eleki:どうですか?ブッキングマネージャー。

cohey:「観てカッコいいバンド」。お客さん呼べるバンドとか、単純にストイックにやってるバンドさんもいっぱいいると思うんですけど…何らかの縁を感じて、ライブ観たことないのに企画に誘う場合もあります。うちの企画のコンセプトは「最初から最後まで演者もお客さんも楽しめるライブ」。ノンジャンルでもカッコいい音楽が集まればお客さんは最初から最後まで飽きずに観て行ってくれるし、演者も刺激を受けるし。出番が終わったら終わりじゃなくて、ひとつのモノとしてライブをやりたいんですよね。演者さんもなるべく最後まで残って打ち上げまで参加できるようなライブをやりたいですし、お客さんも友達のバンドの出番が終わったら帰るわじゃなくて、「なんだかんだNever say Neverに来たら最初から最後まで楽しいな」って思ってもらえるようなライブにしたいんです。お金払ってライブ出る、知り合いだけ観て帰るじゃなくて、みんなが最初から最後まで楽しんで、寝る前に「今日のライブ楽しかったな」って、次に繋がるようなライブをしたいですね。「Never say Never」って「諦めるな」っていう意味の言葉なので、「しっかりと自分のやりたいことに対して諦めないでしっかり頑張れ、頑張れば結果出るかもしれねえから、頑張れよ」っていう意味でつけました。これは自分に対しての言葉でもありますし、みんなに向けての言葉でもあります。

 

 

今後活動するにあたって、挑戦したいことはありますか?

 

cohey:まず道外じゃないかな。

八町:武道館でやりたいっすね。

cohey:飛び越えすぎ!(笑)

eleki:それはなんだ、俺が酔っ払って言ったあれか?

全員:(笑)

eleki:俺がバンド組む時に3人を呼んで、メンバー全員で飲んだ時があったんです。その時酔っ払って「俺一回でいいから武道館でやってみたいわ」と。「お前らやってみたくねえのか」と。それは夢でもいいんですけど、それを具体的に叶える為にはどう動いていくかっていうのを考えて行動していくのが一番意味があると思うんです。それが別に叶わなかったとしても。その時hassieさんはやるともやらないとも言わずに酒に潰れて先に寝るっていう(笑)

全員:(笑)

eleki:挑戦したいことと言ったらそういう事にもなりますし、札幌のバンドシーンって、有名なバンドだけで固まっている印象があるんです。そうでないバンドもいいバンドっていっぱいいると思いますし、そういうのを壊して行きたいですね。

八町:共通の敵を持つと一致団結するって言いますし…このシーンが敵っていうわけじゃ無いんですけど、そういうのに反抗してっていうのでもなくて、「なんか違うんじゃね?」とは思いながらやってますね。

hassie:それは(笑)

八町:自分でシーンを作って行きたいですね。札幌の。

 

自分たちでシーンを壊して、作り上げたいと語る八町

自分たちでシーンを壊して、作り上げたいと語る八町

 

eleki:なかなか野心家だね(笑)

cohey:オラってるね(笑)

eleki:僕よりも歳上でガンガンバンドやってる人もいるし、そういう人ってとんがってるんですよね。かっこいいんですよね、見てると。そうなりたいっていう憧れもずっとあるし、なんかもっとみんなメチャクチャやっていいのにって。行儀がいいなって思いますね。そういうのも含めて壊して行きたいですね。

 

 

ありがとうございます。最後に、キタオン読者にひとことお願いします!

 

hassie:記事に目を止めてもらって、かなりやる気っていうか、アツさは伝わると思います。こうやって見ていただけたのも何かの縁だと思いますので、是非聴いてみて下さい。できればやっぱり、ライブは観て欲しいです!

八町:こういう記事とか、いつもライブをチェックしてくれている人にはすごく感謝しています。ありがとうございます。まだOrionidsのライブを観たことがない人は、観ないとわからないので。是非一度観て欲しいというのと、前に一回観た事があるよって人、前よりもだいぶ進化してます。もう一度チェックして欲しいなって思います。絶対楽しませるので。よろしくお願いします。

cohey:スタジオミュージシャンじゃなくてライブバンドなので、楽しさはライブハウスにあると思います。ライブハウスで一緒に遊びましょう!

eleki:特に友達もいなく、何も楽しいことも無くて悶々としているあなた!

全員:(笑)

eleki:ウチが全部引き受けますんで。ロックンロールの楽しさ、全部ウチで体感出来ます。そういう人、たくさん来い!

八町:そうっすね、俺が友達になってあげる。

eleki:もう絶対楽しませるんで!よろしくお願いします!

 

Orionids

HP:http://orionids.jimdo.com/

Facebook:https://www.facebook.com/Orionids-1629075854018656/

Twitter:@orionidsoffici1

MV メランコリー

 

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