【North Music Diffusion】ひみつノート

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今回は、無料配布CD「河川敷ラプソディー」を発表、9月に企画ライブを開催するひみつノートのみなさんにインタビューさせていただきました!

 

Vo. みきこ

Piano. ゆん

Ba. つばさ

Dr. りくろう

 

 

まず、ひみつノートはどのような音楽をやっているバンドなのかを教えてください!

 

ゆん:うーん、コンセプトも最近行方不明になってるからね(笑)

つばさ:作曲者が3人いるので…バラバラというか、それぞれのコンセプトというか(笑)

ゆん:みんなそれぞれのプライドで(笑)

つばさ:統括はやっぱ、ゆんさん。

ゆん:今のところはだけど、これからもうよくわかんなくなってくるから!

つばさ:ブレないですってそこはもう!

りくろう:なんでそこでそんなにもめるの(笑)

全員:(笑)

ゆん:ひみつノートで歌っているのは、「日常の中の非日常」ですね。他の人が考えないような、変なことをしたいなと。

つばさ:僕とドラムのりくは最近入ったので…最初はこの二人(みきこ、ゆん)でスタートしたバンドなんです。だからまだよくわかってないよね(笑)

key. ゆん

key. ゆん

 

これから探していく感じなんですね(笑)

 

つばさ:そうですね(笑)

りくろう:基本的にはゆんさんがメインで作曲をして、それについて行く形でアレンジしていっているので…ゆんさんの作風に沿っていくというか。つばささんが作った曲(おねがい)がどういう風にしてあの形になったのかがわからないから…

つばさ:あ~、あれね…あれはメロディーだけをみんなに送ったんです。あえてコードも振らずに。自分のなかではアレンジとかも固まってる状態だったんだけど、みんなに自分のイメージを付けたくなくて…だからメロディーだけを渡して、コードも好きなように振ってもらってっていう形をとりました。

りくろう:ってことはやっぱりゆんさん主導ですね(笑)

ゆん:どうなんですかね~(笑)

 

Ba. つばさ

Ba. つばさ

 

最初はみきこさんとゆんさんお2人で始めたということですが、ひみつノートをくんだきっかけは何だったんですか?

 

ゆん:この方(みきこ)のバンドで…(笑)

みきこ:安眠大渋滞というバンドで、ヘルプでキーボードを弾いてもらってて。

ゆん:その時自分が組んでいたバンドが、ドタキャンの連続で解散になったので…全部解散になったので、新しいボーカルを探してたんです。その時ヘルプで入っていた安眠大渋滞のボーカルで歌っていたのがみきこで。前にやっていたバンドのボーカルと声質が似ている感じの…やっていることが近いというか。「いいな」と思って誘って、今に至ります。

 

Vo. みきこ

Vo. みきこ

それからリズム隊が加入してユニットからバンドに体制が変わりましたが、それは意図的にバンドにしたくてリズム隊を増やしたんですか?

 

ゆん:最初はアコースティックデュオで二人でやってたんですけど…去年からベースのサポートは入れてたんです。アコースティック中心ではあるけど、演奏の幅を広げるためにベースも入れて三人でやってました。今年に入ってから…ごく最近なんですけど(笑)2月、3月からサポートのベースが辞めて、そのちょうどいいタイミングでつばさくんが興味を持ってくれて、正式に入ってもらいました。そして今年の6月から、ドラムが。

 

 

本当に最近なんですね…!

 

ゆん:そうなんですけど、元々ひみつノートの曲を編曲していたのは彼(りくろう)なので…CDの音源とかも編曲したのも彼です。その編曲していたのもあって、メンバーに誘いたいなと思っていたら自分から来ました(笑)「ドラムで入りたいです」って言ってくれて。相思相愛の状態で…

りくろう:相思相愛って(笑)

ゆん:今も相思相愛だからね!(笑) それでメンバーになってくれたので…「バンドにしよう!」と思ってたわけではなくて、たまたま。偶然の重なり合いでバンドになったって感じですね。結果的には良かったんじゃないかと(笑)

Dr. りくろう

Dr. りくろう

つばささんは、元々ひみつノートのような音楽が好きだったんですか?

 

つばさ:うーん、好きな音楽とか嫌いな音楽とか、そういうの無いんですよね。「こういうのが好き」とか、「こういう音楽がやりたい」とかがなくて。だから「幅広くやりたい」っていうのが自分の中であって。ひみつノートの存在は知らなかったんですけど、僕が以前やっていたバンドのライブにたまたまみき(みきこ)が来てて。それも僕知らなかったんですけど…ライブが終わった後にツイッターでコンタクトは取っていました。その後にたまたまだっけか?ひみつノートと対バンする機会があって、「あ、対バンなんだ」って(笑)その時に初めましてでしたね。そこで聴いた時にすごい「いいな」って思って。結構独特と言いますか、他ではあんまり見れないようなバンドだったので「面白いな」って思ってて…で、その時にちょこちょこ飲みに行ったりとか(笑)

ゆん:その飲みの場でそういう話をしていてね(笑)

つばさ:そうそう。その話が盛り上がってたので、連絡来るかな?って思ってたんですよ…

全員:(笑)

ゆん:その頃ちょうどサポートベースが東京の方に行くっていうので辞めるって話が出てたんです。だからそのままつばさくんにお誘いして入ってもらった感じです。

つばさ:なんかね…すごいかしこまった感じで連絡来た。(笑)

ゆん:えっ??

つばさ:「申し訳ございません、ご相談があるのですが」みたいな…

全員:(笑)

ゆん:最初だったからね!(笑)

つばさ:その連絡が来て、自分が「メンバー加入の件ですか?」って。向こうは「お察しが良いですね」って(笑)

全員:(笑)

 

 

本当に全てタイミングなんですね!

 

つばさ:本当にそう!全部タイミング!

ゆん:本当にそれだけですよね。コンセプト「タイミング」で(笑)

つばさ:その時やってたバンドもちょうど動けなくなってたので…

ゆん:ちょうどそっちも活動休止になるみたいだったので…

つばさ:活動休止という名の、終了(笑)

ゆん:まあ、どのみち偶然の一致でこうなったというか。ここ(りくろう)との繋がりも偶然というか、全く関係のないところから知り合ってるので。

りくろう:もともと友達の紹介で…一応音楽関係の紹介ではあったんですけど、個人的な繋がりで知り合って。

ゆん:もともとはひみつノートとは関係ないところで「コラボレーションしてみようか」みたいな話になって、自分たちの作った曲でコラボしてたんです。その時にりくろうの曲を聴いて「この人ミックスとかすげえな」ってなって、自分の曲も全部やってもらおうかなって(笑)だからここは契約関係なんですよね(笑)

りくろう:一番最初は、たまたまゆんさんの曲とかを聴いてて…それで合わせてみるとすごい一緒に曲作ってみたいなって思ったんです。それで「合作しませんか?」ってダメ元で頼んでみたら「いいですよ!やりましょう!」って。それで1週間もしないうちに曲が送られてきて。「はやっ!」って(笑)

全員:(笑)

りくろう:そこで初めてゆんさんの曲のワールドに入って。で、なんだかんだ個人契約みたいに。

ゆん:だからビジネスとして3曲のミックスと編曲をお願いしました。私個人の曲を。そして彼はピアノもドラムもできるので、ドラムで入ってくれたら一番いいなあって思ってたんです。でも正式メンバーとしてドラムを入れたことが無いし、どうしようかな~って思ってたら本人から言ってくれました。

りくろう:僕も身の周りにちょっと余裕が出来てきた頃で、自分の音楽活動をしていく上でのバンドっていうのは大きな存在でしたし、アレンジをしたことでバンドの曲に理解が進んでいった。だから加入させていただいたし、加入していただいた。お互いにして頂いたって感じですね。

 

加入して頂いた…

加入して頂いた…

 

先ほどりくろうさんが1週間で曲が送られてきたと仰っていましたが、ゆんさんは曲を作るペースがすごく早いんですね。

 

ゆん:作ろうと思ったら早いし、作ろうと思わなかったら遅いし。完全一気集中型なので、やるって思ったら仕事サボってその時間を費やせば3時間くらいで作って渡すってことも出来るし。時間かけろって言われたら時間無理やりかけるけど(笑)最初の3時間の段階で見直しはしないからね。だから思いついたものをぱぱっと録音して渡したり…見直ししたらもっと時間かかるけど。 なんて言ったらいいんだろう…高校の時に毎日モチーフを描くっていう訓練をしてたんです。毎日思いつくことで、曲を書かなければいけないんです。それを1600曲分やらなきゃいけなくて。ぜんぜん作曲の勉強をしてなかったのに、無理やり作曲の大学に入りたいって言って。「絶対無理だよ」って先生に言われたんですけど…(笑) じゃあどうすればいいかっていうと、「毎日曲を書きなさい」って先生に言われて。それで毎日10何曲とか書いてました。それを先生のところに持って行って添削してもらってを繰り返してっていうのをやってたので…とりあえず「作れ」と言われたらすぐ作る癖みたいなのが身についてますね。だからスピードだけは早いです。

 

 

他のメンバーも作曲すると伺いましたが、多分みなさん作曲の仕方ってバラバラですよね。他のみなさんはどのように作曲していますか?

 

りくろう:現時点ではひみつノートでは僕はまだ楽曲を出したことがないので…アレンジはしてるんですが…作曲に関しては前のバンドをやっていたときには小学校時代に習ってたピアノ教室で習った堅苦しい作曲の仕方を当時はしてました(笑)

つばさ:自分はメロディーから出来ることが多いですね。圧倒的にメロディーが先行です。あとはボーカルの人に歌ってもらって合うかどうかっていうのがあって。ひみつノートに下ろしてる曲はCDにも入ってる「おねがい」って曲だけなんですけども…その曲は僕が加入する前で。初めてひみつノートと会ったとまと畑での対バンの時に、なんか降ってきたんですよ。ライブ中に。

りくろう:ミュージシャンあるある。(笑)

全員:(笑)

つばさ:ライブでひみつノートが演奏してるのを聴いて「ひみつノートってこんな感じの音楽なんだ、いいな」って。その時に「これ歌ってほしいな」っていうメロディーがポンって降ってきて。とまと畑のトイレに行ってボイスレコーダーで録ったっていう(笑)

りくろう:かなりリアルタイムな感じで出来たんですね…

つばさ:そう。その後に…ちょっと聞いて下さいよ!(笑) その後にみきこにですね、まだ僕入ってないから…楽曲提供ますよって言ったんです。したい!とは言えなかったんですけど、遠目に。それで「あっ、いいね!」ってなったにも関わらず!僕入った後に「そんなこと言ったっけ?」と!

全員:(笑)

つばさ:しかもその「おねがい」を出した後に言ったんですよ確か。「新曲、俺出すわ」みたいな感じで言って渡して、曲が全部完成してスタジオ入った時に初めて言ったの。そしたら「え?」みたいな空気になって!「俺違う人と話したのかな?」って一瞬思いました(笑) 今は新曲を作ってて、「こういうの見たいな、聴きたいな」っていうのがあって。イメージに無いような。今のところのひみつノートの僕の中のイメージって、ちょっと不思議な感じで、可愛いっていうイメージがあるんですよ。なのでもうちょっと大人な感じを出せたら面白いかなって思って次の新曲は書いてます。なので次は歌謡曲な感じで攻めたいと思います。

ゆん:多分私とつばさくんは曲の作り方が逆なんですよね。つばさくんはメロディー作ってから歌詞を付けるんですけど、私は歌詞をもらってその言葉のアクセントでメロディーを作るので…日本語のアクセント辞典っていうのがあって、歌詞を全部アクセント辞典で引くと例えば…なんか言葉言ってみて?日本語の言葉。

つばさ:じゃあ、「眺め」

ゆん:「眺め」だと「な↓が↑め↑」って記号が付けられるでしょ?だから歌詞が既にメロディーになってるんです。だからメロディーは作るというよりもアクセントに沿って付けている感じですね。もちろん後で外したりはするんですけど…自動的に1番、2番で違うメロディーになってくるし、歌詞の抑揚のままに作れるので…歌詞自体が作曲になってるんです。なので作曲する気持ちで歌詞を書いたりしてますね。

 

 

そんなやり方もあるんですね…!

 

ゆん:いろんなやり方がもちろんありますけど、自分の師匠がそのやり方だったんで…日本の音楽、特にアイヌの音楽を勉強してる方だったんで、アイヌ語とかも…ある意味オヤジギャグみたいな作り方です。巳年(みどし)の曲を作る時にミとドとシの音しか使わないで曲を作ったり。感性で考えずに完全にロジックで考えて作りますね。だから感情が全然込もっていないって言われて。だからYouTubeの評価のマークはこれ(低評価マーク)ばっか。(笑)

全員:(笑)

りくろう:僕はゆんさんの曲を3曲以上はいじくりまわしてて…現状メロディーはいじってないですけど、その事情を知らずにやってました(笑)

ゆん:でも最初に日本語アクセントって言ったよ!(笑)

りくろう:日本語アクセントっていうのが、日本語を大事にしてるんだなぐらいにしか考えてなくて(笑) だからその決まった法則があってっていうのは初めて知りました。

つばさ:実は僕も大学が日本語学科だったのでそういう授業やったんですけど…自分の場合はちげえなって思って(笑)

全員:(笑)

ゆん:感性とはまた違ったやり方だからね(笑) このやり方は言葉でフレーズが切れるのでブレスの位置とかつけやすいんですよね。だから外国的というか、英国寄りの作り方です。

りくろう:ちょうど面白く分かれたなって思うのが、歌詞から作るのと、メロディーがポンと出て作る方が居るのに対して、僕はメロディーがポンと出てくるわけじゃ無いし、歌詞を作ることも少ないので…どれとも言うわけじゃないんですよね。編曲する時はその曲を聴いてどうしようかなって考えるじゃないですか。それで考えて考えて難航して…(笑)だいぶまとまってから一気にザーッっと書き出す、みたいな感じが多いですね。作曲の方でも昔からそういうタイプだったので…そういう3人が集まると面白いんじゃないかな(笑)

 

個性的なメンバーは、作曲の仕方も様々。

個性的なメンバーは、作曲の仕方も様々。

 

無料配布中のCD「河川敷ラプソディー」ですが、どんな3曲を集めましたか?

 

河川敷ラプソディー ジャケット

河川敷ラプソディー ジャケット

 

 

ゆん:全部バラバラに拍子作ろうと思って。…たまたまなんですけどね(笑) 全部違う方がいいなって思って別のジャンルのモノを集めました。私の作った曲は基本的に低評価マークがいっぱいつくので(笑) でもそのスタイルを変えずにどこまでお客さんが普通に聴ける曲…変な仕掛けをしてるけど、それでも聴きやすいような曲を集めました。普通に聴いてたら普通なんですけど、細かく聴いたら面白いかなと思います。タイトルになってる「河川敷ラプソディー」は、うちのバンドの曲は日本語四文字の曲が多いんですけど、これからこれを統一しようみたいになってるので…唯一この漢字が混じった曲が1曲だけあって(笑) この曲は3/4×8と4/4×6どちらでも取れるように作りました。どちらも24/4で終始は合うんですけど、区切り方がズレるので…曲を聴いてるとどっちでも聴こえるんです。4/4で聴こうと思ったらそう聴こえるし、3/4で聴こうと思ってもそう聴こえるし。背景でずっと流れてるメロディーは4/4で刻んでるんですけど、これも3/4でも取れるようになってます。普通に聞こえて普通じゃない、それが「日常の中にある非日常」かなと。

 

 

本当に聴く人によって違う曲なんですね…!

 

つばさ:ちなみに河川敷ラプソディーは僕の一番好きな曲です。

ゆん:入る前から言ってたもんね!

つばさ:すごくいい!と思って。

りくろう:僕もこの曲もらったときは、今までで一番完成されてた曲だと思いました。いじろうにも、どこいじればいいんだ!?ってなって(笑) ちょっと外枠をつけたくらいですね。

ゆん:もともとりくろうに編曲してもらうのに、無料で公開というのが条件だったんです。でもそれがネット上だけだと、その環境が無い人はダウンロードできなかったりするじゃないですか。なのでCDも出せばどの客層にも伝わるかな、と思って作らせてもらいました(笑)

りくろう:確かに聴いてもらいやすいですしね。

ゆん:マニアック過ぎることをやってると、いいなって思ってもらえる事も少ないので…(笑) とにかくいろんな人に聴いてもらいたいなって思いました。

 

 

色々な人に聴いてもらいたいとのことでしたが、ライブに来てくれるお客さんに注目してほしいポイントはありますか?

 

つばさ:ライブで注目してほしいのはやっぱりみきこじゃないですか?フロントマンだし。 まだりくろうが入ってない時に3人編成でライブした時、お客さんに僕がやりたいと思っていることをズバっと言われてしまったんです。それがすごくうれしくって、「ああ、ちゃんとできてるんだな」って思ったんです。そこでドラムが入ったので、また変わってくるんじゃないかな?と思います。僕自身ドラム入ってベーシストとしてすごく楽になりましたし。(笑) ドラム入る前はゆんさんも走るし、僕も走るタイプなので、曲がブワーって速くなっちゃうんですよ!サーキットですもう(笑)

ゆん:テンポ1.5倍ぐらいになったときあったよね(笑)

つばさ:そうそう(笑) でもドラム入ってから初めてHOT LINEに出場したときの映像見たらめっちゃ落ち着いてたんです(笑)

りくろう:なんか安定剤みたい…(笑)

つばさ:それでいてテンポの変わらないで、ちゃんと上にボーカルが乗っかって。

みきこ:私はリズムとかよくわからないんで、一緒に走っちゃうんです。だからドラムが入って良かったと思います(笑)

ゆん:ライブでよく言われるのは、ボーカルが不思議な雰囲気を醸し出しているというか…人間性自体も不思議というか、なんて言うんですかね、存在がもう妖精みたいな…

つばさ:ディスってんのか褒めてんのか(笑)

全員:(笑)

ゆん:誰かに言われてたよね、「存在がいちごみたい」って!

つばさ:違う違う!「何食べたらああなれるのか」で、「いちごですかね」って!しかもそのいちごって言ったの俺だからね!?

ゆん:そうだ!(笑) そういう独特なモノがあるので、何もしなくてもボーカルだけは独特なんですよね。だから逆に周りがかなりマニアックな路線でつっついても、ボーカルの力で…(笑)

つばさ:すごいと思うのが、結構マニアックっというか、バックで結構難しいことやってるんですよ。その状態でサラっと歌ってるんです。気づいてる人は気づいてるんですけど、気づかない人もいるので…あれをカラオケで歌ってとか言われたら、キツいと思う(笑)

りくろう:本当に、聴いてる側次第で変わってくるマジックだと思う。

 

 

ひみつノート自体の音楽性としてももちろんそうですし、歌も、曲のロジックも、全て聴く人によって全く違う音楽に聴こえるバンドですよね。不思議さもありつつ、聴く人を選ばないというか。

 

ゆん:自分一人の曲だと、聴きづらいんです。このマーク(低評価マーク)ばっかりなんで…

つばさ:推すねそれ(笑)

ゆん:ソロの曲だとわかってもらえなかった曲が、バンドでやることによって緩和されたというか、いろんな人に聴いてもらえるように持って行ってくれるので。それが他のメンバーの魅力でもありますね。

 

 

バンドとして挑戦したいことはありますか?

 

ゆん:バンド編成でやってみたいっていうのがあったんですけど、それはもう実現できてるので…他のバンドでやってないことだったら、2台ピアノとかでやってみたいですね。りくろうがピアノ出来るんです。僕より上手い(笑) バンドで2台ピアノを使うことって無いと思うので…

つばさ:その時俺何してればいい?手振ってればいい?(笑)

ゆん:手品してればいい!(笑) バンドセットとしてやることが無いことをビジュアル面でも強化していきたいですね。もともと音源を作る方がメインだったので、さっきの質問みたいなライブで注目して欲しいところとか聞かれると困っちゃうんですけど…(笑) だからこそライブでは普段見れないような面白いことをやりたいですね。

みきこ:ビジュアル面とか、面白いこととかとちょっと似てると思うんですけど…ライブでも遊びでもいいんですけど、みんなのパート入れ替えて演奏してみたいです。余興程度で…面白いかなって思って(笑)

りくろう:その話に続いて言うなら、全員が全員パートチェンジしなくてもいいと思うんです。曲の最中に突然席移動とかしたら…お客さんは何?何?って思いますよね。曲の中で一瞬パートチェンジというか。それがちゃんと必要なところに居て…って面白いかなって思います。今思いついただけで具体的にはあんまり考えてないですけど(笑) やりたい事は単純な話になっちゃいますけど、自分のオリジナル曲をゆんさんにまだ渡したことが無いので…自分で作ったモチーフをゆんさんに渡して…って、つばささんが「おねがい」を作った時みたいな感じで、自分も一曲はやってみたいなって思います。

つばさ:僕がやりたいのは音楽うんぬんじゃなくても良くて。音楽以外にも楽しい事はたくさんあるなって思って。音楽をきっかけにいろんな事を出来たら面白いかなって思います。僕マジック出来るんです。マジックを始めたのもそういうきっかけだったんですけど…ライブの繋ぎとかでやったりとか。それでお客さんが面白いと思ってくれるならオッケーかなと。楽しいことをやりたいですね。

 

 

9月に開催される企画ライブについて、詳しく教えてください!

 

つばさ:9月18日に、ひみつノートとして初めての企画ライブなんです。これも楽しいことやりたいって僕のアイデアなんですけど…(笑) メンバーの生誕祭を企画して、誕生月のメンバーがコンセプトを決めて、やりたい場所、自分が一緒にライブしたい人、あとはやる場所で何がしたいかっていうのもそれぞれ違うと思うんです。それをライブとして実現させるっていう企画です。 僕が9月生まれで、ゆんちゃん10月。みきこが12月で、りくが1月。全部で4回やろうと思うんです。僕がやりたいのが、学校祭で楽しかった思い出が無くて。高校が商業科だったので女の子が多くて。

ゆん:女の子しかいないとか超楽しいじゃん…

全員:(笑)

つばさ:いや、社会は厳しいぞ?マジで。後で話すわ。(笑) なんかこの歳になって、子供っぽいことっていうか…学祭みたいなことやってみたいなって思ったんです。なので「つなぎ屋」さんっていうパキスタンカレーのお店のマスターに相談してみたんです。ライブをやらせてほしいっていう。そこでお店とひみつノートがコラボしたら面白いかなって思って。バンドと飲食店がコラボってなかなか無いじゃないですか。なのでひみつノートとつなぎ屋さんでコラボしてメニュー開発している途中です。9月の1ヶ月間限定のメニューになります。お互いにいい効果があるんじゃないかなって思って。ひみつノートを観に来たお客さんが「つなぎ屋」さんにカレーを食べに来るきっかけになるし、逆にカレーを食べに来た人がひみつノートを知るきっかけにもなってくれるし。

ゆん:メニュー以外にも…

つばさ:あっ!そうだ!1日店員をやることになりました。日程は後日発表です!

 

つばささんとみきこさんのお二人が1日店員をやるそうです。

つばささんとみきこさんのお二人が1日店員をやるそうです。

 

1日店員は企画の日とは別なんですか?

 

つばさ:そうなんです、別日です!

ゆん:9月まるまるがイベントみたいな…!

つばさ:そう!それがやりたかったんです!

ゆん:さっき言ってたけど一緒にメニュー作ったりとか、お店の一角にブースを作ってもらって出演者のCDを置かせてもらったりとか。そういうのって普通1日だけじゃないですか。

つばさ:それを長期間やって、お店に来てくれた人に僕ら以外の出演者の 葉緑体クラブ、live a little、Soul mArk If me、Enigma To Cattlemutilation も聴いてもらいたいなと。オススメのアーティストなので。9月はお店のBGMも1日交代で出演者の曲を流してくれるそうです。面白くなるんじゃないかなと思います。

ゆん:この長期間やるっていうのはないじゃないですか。なので新しい形だなと思います。

つばさ:新しいことをやりたかったんです!

全員:(笑)

ゆん:次誕生月が来るメンバーはまた違うことをやると思うので…

つばさ:だから僕が先陣を切って行くので基準になるじゃないですか。だから余計手を抜いてはいけないなと。

 

 

今、他のメンバーにものすごいプレッシャーをかけましたね(笑)

 

ゆん:私の時はこのマーク(低評価マーク)の人たちを集めて葬式みたいにしてみようかなと(笑)

全員:(笑)

つばさ:新曲「お参り」な!(笑)

ゆん:チーンってやる?

りくろう:買ってこなきゃ…

全員:(笑)

ゆん:みんな性格がバラバラだから、すごい個性的な企画になるんじゃないかなって思います。すごく楽しみ。

 

 

最後に、キタオン読者にひとことお願いします!

 

みきこ:ひみつノートは日本語でひらがな4文字の曲名が多いんですけど…何か思いついた方はひみつノートのメンバーまでご意見いただければと思います!

ゆん:ひみつノート、4人になってまた違うイメージ、面白さがあると思います。是非ライブに観に来てください!

りくろう:パーカッションという立場でいろんな音を出していこうと思っていますので、楽しみにしててください!

つばさ:ひみつノートは、あまりみんなが想像していない方向に攻めて行きたいと思っているので…企画に関しても、楽曲に関しても。誰がやっているのかもアー写がないのでわからないし、音源で活動っていうのが多かったので…ライブももちろんそうだし、企画も「ひみつノート、次はこう来たか」って思ってもらえると思います。お楽しみに!

 

ひみつノート

Twitter:@himitsunote

HP:http://himitsunote.com/

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