【North Music Diffusion】 No Colors Actor

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あけましておめでとうございます!今年もキタオンを宜しくお願い致します。

年が明けまして一発目のゲストは、1月31日にSAPPOROCK vol.14を開催するNo Colors Actorの皆さんです!

今回は事務所ではなく、札幌のライブハウス「SPIRITUAL LOUNGE」さんにて取材させていただきました!ご協力ありがとうございます!

 

Vo.&Gt.  小林圭太

Ba. 高橋玲

Dr. 佐藤剛

 

DSC_0389

今回は事務所を飛び出してスピリチュアルラウンジさんにてのインタビューです!

 

まず、No Colors Actorはどのような音楽をやっているバンドなのか教えてください!

 

圭太:自分たちの思うロックっていうのを、真似事とかじゃなくてやっていきたいという気持ちが芯にあって…そこを真っ直ぐ突き進んでいるバンドです。

 

Vo.&Gt 小林圭太

Vo.&Gt 小林圭太

 

ライブを何度か拝見し、2014年に発売された「SEQUENCE」も拝聴しました。私個人の感想ですが、「王道を行くようで、どこか違う」ような…あるようでなかった曲が多い印象がありました。作曲は誰かが中心になって行っているのですか?

 

圭太:そうだね…各々でイメージを持ってきて、みんなでジャムったりして作ってる。CD(SEQUENCE)に収録されている曲は、結成してからずっと試行錯誤して作った曲達だから色んなタイプの曲が入ってるんだよね。それが一枚目のCDには出てると思う。

 

 

全員で曲を持ち寄って作っている分曲数も多く、ライブをする数も多いと思います。ライブで注目して欲しい点はありますか?

 

圭太:(微動だにしない玲に) 玲さん…?

玲:…あのね、疲れてんの(笑)

全員:(笑)

圭太:動かない(笑)

玲:えっと何だっけ?ライブで見て欲しい所?えっとね…「暑苦しさ」っていうのはやっぱり男3人でやってるからあるでしょうけど…何だろう、「音楽を伝えようとするアツさ」っていうか。その「男の暑苦しさ」とは別のアツさ。それを感じるかどうかは人それぞれだと思うんだけど、僕らはそういう気持ちでパフォーマンスしているので…そう思って観ていただければ多少は伝わるかなと思います。あとは、ドラムの剛くんが何回スティックを回すのかっていう。必見です。

 

Ba. 高橋玲

Ba. 高橋玲

 

圭太:今年はね。

剛:(笑)

圭太:あとはもう、三人でトライアングルだから…無駄なことは出来ないし、余計な所を削ぎ落としていった最終形態だと思うし。それは3人とも意識している所でもあって。でもそれが楽しくて。

 

 

長い間バンドや音楽に触れてきて、影響を受けたアーティストはいますか?

 

圭太:そうだね~、いっぱいいるからね……デビット・ボウイかな。

玲:(笑) タイムリーで嘘ついた!!(笑)

圭太:もう、ここしかない!と思って(笑) デビット・ボウイ好きだけどね。 でもね、長い間やってきて1周して集まった3人だから…影響受けたとかでは無くなってるよね、多分。

玲:うん。

圭太:そういう風に自分たちをカテゴライズしたくないというか。

 

Dr. 佐藤剛

Dr. 佐藤剛

 

 

もともと皆さんは別のバンドで活動してたんですよね。メンバーとの出会いは何だったんですか?

 

圭太:出会いは…俺と剛がひょんって出会って、すごい話が合って、一緒にスタジオに入ったんです。そこで「ベースがいないね」ってなって(笑) そこで…

玲:拾われた感じ。拾って頂いた感じですね。

 

 

対バンとかをしていたってことですか?

 

圭太:いや全然!全然知らなかったのさ!

玲:本当にその辺に落ちてた俺を拾ってくれた。ただそれだけです。

圭太:札駅(札幌駅)の喫茶店で…

玲:札駅の喫茶店で拾ってもらいました。

圭太:そこで声かけてね。

玲:なんで声かけたか後から聞いたら「ただ年食ってただけ」っていうね(笑)

圭太:そこでどうなのかなって思ってスタジオ入ってみたら「えっ、えっ、結構いい!」ってなって(笑) その連続で今まで来てますね。

 

 

そこで「No Colors Actor」が生まれたっていうわけですね…

 

玲:そうだね。

 

 

偶然の出会いから生まれたNo Colors Actorのライブパフォーマンスは圧巻です。

偶然の出会いから生まれたNo Colors Actorのライブパフォーマンスは圧巻です。

 

なんか、結成の仕方も今まで聞いたことないやり方でかっこいいですね!

 

玲:カッコ良く言ってるだけだよ!?

全員:(笑)

圭太:全然カッコよくない(笑)

玲:これで統一していこうかな!カッコ良く(笑)

 

 

いいと思います(笑) 今まで聴いてきたバンドさんは対バンしていたり、学生時代の友達からっていうのがほとんどだったので…繋がりも紹介もなく急な出会いで結成するっていうのは初めて聞きました。

 

圭太:あー、確かに…

玲:確かにそうだよね。 きっとね、3人ともそうなのかわからないけど…俺はもう解散したくない。若い子達と違って、解散して対バンした相手とかと新しくバンド組みましたっていうことを、3人とももうしたくない。このままずっと。許されるなら死ぬまでNo Colors Actorでいたい。っていう思いが3年前に集まったときからあるから。最初は疑心暗鬼だったりしたんだけどね。年食ってるぶん虚勢とか張らなきゃいけない所もあっただろうし。そういう思いで集まってきたからね。 …拾ってもらってる俺が言うことじゃないけど(笑)

圭太:でもリーダーですから!

玲:年の功だよね、それは(笑)

 

 

年齢の話が出ましたが、みなさんはおいくつなんですか?

 

玲:俺はハタチになったばっかり。

圭太:待って(笑) ダブルスコアでしょ、ダブルスコア(笑)

玲:気のせいでした (笑)二度目の成人式(笑)

圭太:…

玲:えっ何言いたくないの?

圭太:どう言えばいいかなって(笑) 普通でいいのかな(笑) 俺は31です。

剛:29です。

 

20代から40代まで揃ってるんですね!

 

圭太:そうだね!きっと今年だけじゃない?

 

 

幅広い世代でメンバーが揃っているから、曲にも様々な世代の音楽がミックスされているわけですね。

 

圭太:それは感じるな俺は。結構みんな他でもバンドやってきてるから色んな音楽が出来るじゃん。その中で「No Colors Actorにしか手が届かない所」というか…「俺たちはここだよね」ってわかってるから、一発でそこに決められるのが俺たちのいい所じゃないかな。その軸の強さは誰にも負けてないと思う。

 

メンバーの年の差がバンドの良い部分に出ていると感じました。

メンバーの信念の強さが、バンドの良い部分に出ていると感じました。

 

 

1月31日に開催される「SAPPOROCK」について教えてください!今回14回目の開催ということですが、初めて開催されたのはいつですか?

 

圭太:一昨年の9月ぐらい?

玲:うん、何年か前。

 

 

ふんわりしてますね(笑) 14回も続けて開催出来ている事、すごいと思います。

 

玲:すごいかな?もっともっと長く続けて企画してる人もいるっしょ? 特別目立って俺たちが長く続けてるわけではないと思うけどね。

 

 

それでも続けられるっていうことは、その分誘えるミュージシャンの数も多いわけじゃないですか。その人脈の広さもすごいなって思って。

 

玲:いや、無理っくりよ?(笑)

全員:(笑)

玲:うん、だから大変よ。無い人脈から掘り起こしていくって。

圭太:2ヶ月に1回企画やってるからさ、結構探すんだよね。「あの人見たことある!」っていうのから声かけることもあるし。

玲:探してたどり着く人もいるしね。 こういうことを言っていいのかわからないけど…「解散しないだろうな」っていうバンドを呼びたい。SAPPOROCKっていう名前の企画に、自分たちの音楽に芯を持ってて自信を持ってやれている仲間と一緒にライブがしたい。僕らもそういう音楽がしたい。そういう気持ちで「SAPPOROCK」っていう名前を付けた。だからみんなも「SAPPOROCK」だし…俺たちだけじゃなくてね。「俺たちSAPPOROCKだぜ」って言ってくれる人がたくさん増えてくれたらいいなって思ってやってる。まあ、解散しちゃったバンドももちろんいるんだけどね。

 

 

企画を始めたきっかけもそこにあるんですね。

 

玲:そうそうそうそう。初めね、「だっせえ名前だな」って言われることもあるだろうし、最初はそう思ったんだけど…なんともわかりやすく!ね。言いやすい。道外の人たちにも「SAPPOROCKだよね?」って言われるぐらい続けられれば。

 

 

今回のSAPPOROCKの見所はどこですか?

 

圭太:やっぱり、すげえギタリストのASAKIさんが来てくれることですね。大きな意味を持つんじゃないかな。俺たちにとって。ASAKIさんはもともと札幌の人だから、そういう意味でもSAPPOROCKをさらにいいモノにしたいなあと。

 

 

東京からゲストを呼ぶのは今回が初めてなんですか?

 

圭太:東京からは初めてだね。

玲:函館から来てもらったことはあるけど、道外からは初めて。

圭太:本当にすごい人だから、是非見に来て欲しい。

玲:他にもSUSUKINO810の店長がやっているキズヅラダンディとかThe Drownerz。きっと俺らよりもずっとSAPPOROCKな人たち…もともとはそうなんであろう人たちが出てくれて盛り上げてくれるのはすごくありがたいですね。

 

SAPPOROCK vol.14 フライヤー

SAPPOROCK vol.14 フライヤー

 

 

先ほど玲さんが少し仰っていましたが、企画を通して伝えたいことを改めて教えてください!

 

圭太:俺は音楽が好きだし、多分バンドとかを観に来てる子もきっと音楽…ロックが好きだと思うから。「じゃあ、もっと音楽を楽しもうよ!」っていうのをSAPPOROCKに求めたい。それって俺たちだけじゃ出来ないし、お客さんだけでも出来ないし。手と手を取り合ってやるってことはすごく人間らしい事だと思うし、俺はその本質に近づいていきたい。

剛:…なんかカッコ良さげなこと言ったほうがいい?

玲:俺はカッコ良さげなこと全く今思い浮かんでなくて困ってる!

剛:俺は圭太みたいに壮大なこと考えてやってるわけじゃないんだけど…(笑) ただただやるからには自分たちの音楽をしっかりやってほしい。そういう場が広がるんだったら、自分たちでそういう場所を作ってもいいんじゃないかなって。だから圭太みたいなそんな壮大なもんではない(笑) 以上!

玲:俺はね~…二人の話を踏まえて。俺もそんな壮大な事を考えてないっちゃあ考えてないんだけど(笑) でも、圭太の言ってることもすごいわかる。企画の大前提として必要なことだからね。ほんと何も考えてないっちゃあ考えてないんだけど、さっき言った通り…こういう言葉をつかっちゃうとまた語弊があったりするかもしれないんだけど、変なバンドとは一緒にはやりたくないよと。だとしたら僕らが好きなバンドと、僕らが観て「かっこいいな」って思うバンドと必ず一緒に出来る企画。それは僕らが集めた「SAPPOROCK」だし、その分バンドとして力も入るしね。そういった意味では、剛の言った通りそういう場が広がれば…なんかこう、楽しければいいのよ!集めたからには呼んだ俺らの責任もリスペクトもあるし…出演者もお客さんも、もちろん会場のスタッフさんにも。とにかく「SAPPOROCKが楽しい」っていうイメージがお客さんに伝わってくれたら、心のどこかで思ってくれたら成功かな、と。今までの十何回「楽しくやってもらおう」とか、俺たちが最後必ずやらせてもらうけど、最後楽しく終わろう。打ち上げも楽しく。それがみんなの中で大きくなって圭太みたいに「繋がっていく」っていうのになればいいなと…おじいちゃんみたいな気持ちですよ。村のみんなが楽しければいいみたいな。

 

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ありがとうございます!最後に、皆さんにとっての「No Colors Actor」とは?

 

圭太:なんだろう、「本当の音楽がある場所」かな。俺にとって。

剛:「子供」。子供だね。素直な表現が出来る場所。それ以上でもそれ以下でも無い。

玲:「お家」だね。自分の場所がここにあるっていうのがきちんとわかってる場所。別段、馴れ合いが無いというか…プライベートでイチャイチャ遊ぶこともないし(笑) 友達だとね、プライベートでイチャイチャ遊ぶんだけど。家だからさ。家にみんながいるだけだから。一つの「No Colors Actor」っていう「家」に住んでて…友達とは一緒に住んでても長続きしないっしょ。ここは、ずっとちゃんと住んで行けるだろうなっていうモノではあるかな。その中で突き詰めて行かなきゃいけないこともあるし…きっと冷蔵庫の中のジュース勝手に飲んで怒るのは剛だろうし、それを飲むのはコイツ(圭太)だろうし。

全員:(笑)

圭太:ちゃんとわかってる(笑)

玲:それを諌めるのは俺なんだろうなあって。それぐらいかな。

 

No Colors Actor

HP: http://no-colors-actor.com/

Twitter: @NoColorsActor

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