【North Music Diffusion】Roar

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札幌を中心に活動するバンド、Roarの皆さんにインタビューさせていただきました!

Roar

Vo. Hiyo

Gt. Ryuji

Ba. Makoto

Dr. 銀

 

 

まず、Roarというバンドはどのようなバンドか教えてください!

 

Hiyo:Roarというのは、一瞬一瞬を大切にしているバンド。私は「全力」をモットーにしてやっているので、毎回のライブを全力でやっています。

 

Vo. Hiyo

 

この「Roar」というバンド名はどんな由来がありますか?

 

Ryuji:焼肉屋でみんなで考えた…(笑) 最初バンド名はみんなでいろいろ案を出し合ってたんですけど、この「Roar」を実は僕はずっと温めてた名前だったんです。CDのジャケットもオオカミのシルエットを使っているんですけど、オオカミって「孤高」とか、「誇り高い」とか、「自分の大切なものをしっかり守っていく」とか、そういう在り方がすごくかっこいいなって思って。そのオオカミが「吠えている」というイメージで「Roar」と名前を付けたくて、焼肉屋でそっと出しました。そしたら決まった。(笑)

全員:(笑)

 

Gt. Ryuji

 

ちなみに他にあがった候補の名前はなんでしたか?

 

Hiyo:なんかいっぱいあったよね。「背広海パン」とかじゃない?

全員:(笑)

銀:あった!背広海パン!

Makoto:候補他にも無数に上がったよね。

Ryuji:基本的に使えないものばっかり出たよね…

Makoto:ここで言えないような…

銀:放送禁止用語に引っかかるんじゃない?ってやつばっかり(笑)

Hiyo:ピーって出ちゃう(笑)

銀:夜中だったからね、お酒も入ってたし。

 

Dr. 銀

 

Hiyo:3時間ぐらいかかったんじゃない?

Makoto:朝の4時くらいまでかかった。

Hiyo:これだけは決めて帰ろう!って。

Ryuji:たくさんありすぎて覚えてないし、覚えてるのもヤバすぎて言えない…ただ間違いなく「背広海パン」はありましたね。

 

 

ライブ動画を拝見致しました。激しいロックに全力で演奏するパフォーマンス、ボーカルのHiyoさんはセクシーな衣装に身を包んでいたりと、ライブの様々なところで感じるものがありました。皆さんがライブでこだわっている部分はありますか?

 

Hiyo:自分のこだわりは「全力」です。

Ryuji:ライブをした後、悔いは毎回残るというか、毎回次のライブはもっと良くしたいと思うんですけど…その時の自分たちの一番良い状態に持っていきたい。四の五の言わずに、大きい音鳴らす。「全力」でやることしか出来ないんです。みんな器用ではないので(笑)

Hiyo:ジジイとババアでもこんぐらい出来るんだぞと。若いやつらには負けないぞと。威力とか体力よりも、「年取っててもこれぐらい出来るんだぞ」ってところも毎回ステージに上がると表現したいと思いますね(笑)

 

では、ライブでお客さんに注目してほしいところはありますか?

 

Ryuji:靴じゃなくて…(笑)

Hiyo:靴じゃない!(笑) 私の靴、毎回光ってるのでよく言われますけど、靴ではなく…

Ryuji:これは自分の理想なんですけど…その自分のバンド像っていうのが、例えば洋楽だったらギターヒーローがいて、その他はバックバンド。じゃなくて、全員がかっこよくて、バンドとして成り立っているよねっていうのが理想なんです。だから、全員を観てほしいかな。音で言えば、うちらは力強さが売りなので…それでみんなが「おっ」って思ってもらえたらいいかな。

Makoto:なかなか、ありそうでないようなバンドだと思うんです。

Ryuji:ちょっと古いような感じもする…

銀:(笑)

Hiyo:昭和ナメんなと。平成には負けねえと。

全員:(笑)

Ryuji:その気持ちはなくはないね。

Hiyo:そういう気持ちでやってます。

 

 

 

楽曲制作はどのように行っていますか?

 

銀:主にギターのりゅうさん(Ryuji)が持ってきますね。ベーシックなものは打ち込みで大体作ってくれて。それにHiyoがメロディラインをつけて…って感じです。あとはバンドで合わせて、一つずつ作っていくというか。だから、主なコンポーザー的な存在は、ギターとボーカルの二人ですね。

Ryuji:うーん、なるほど…

Hiyo:え、今の何?(笑)

全員:(笑)

 

Ba. Makoto

 

皆さんが影響を受けた音楽やアーティストがいれば教えてください!

 

Ryuji:僕は結構洋楽で…Deep Purpleとか、Rainbowとか、そのへんのハードロックが好きで。日本のアーティストだとLUNA SEAとか、BUCK-TICKとかDEAD END、Xも…あ、LOUDNESS!LOUDNESSは言っておかないと!

全員:(笑)

銀:大事ね(笑)

Ryuji:大事大事!そういう系の音楽が好きです。

Hiyo:私が歌を始めたのは歌謡曲からだからなあ…

 

 

歌を習っていたとかで歌謡曲から、ということですか?

 

Hiyo:いや、小学校1年生の時から歌を歌いたいと思い始めていたんです。その時にテレビで流れていた歌謡曲のカセットテープを巻き戻しては歌って、巻き戻しては歌ってってしていましたね。西川貴教とかデビュー前から大好きだし、Xのhide、高橋由美子、スティービー・ワンダー、マドンナ、シンディ・ローパー…いろいろ聴いてきたけど、影響を受けたかといえば違う気がします。

銀:僕はもともと父親が若いころからバンドをやってた人間なんです。それこそギターであったり、ベースであったり…ドラムとかもやってて。それで父親がThe Beatlesが好きだったので、僕も小さいころから家の中ではそういう音楽が日常で流れてたんです。本格的に自分が演奏しようって思ったのが高校生の時で、その時ちょうど流行っていたのがL’Arc~en~Cielとか、GLAY、LUNA SEAで、彼らが全盛期の頃だったんですよね。その音楽を聴いて「バンドやってみたいな」って。最初はギターとかベースを始めたんですけど、指が動かない!って挫折して(笑) 落ち着いたのがドラムでしたね(笑)

Makoto:俺はいとこがもともとバンドをやっていて。ロンドンパンク。The Clashとか、Sex Pistolesとかが好きで、その影響で最初はギターをやっていたんです。で、ギターを辞めてベースを始めて、一番影響を受けたのが元CRAZEの飯田成一さん。弾き方とか、まんまの時あるもんね。

Ryuji:たまにね。(笑)

Makoto:本当にそのまんまだよね(笑) それぐらい影響受けてます。

 

 

昨年発売したシングルCD「来逃 / Run for you」について詳しく教えてください!

 

Hiyo:2曲入りのCDになっていて、ライブ会場限定で販売しています。

来逃 / Run for you ジャケットデザイン

 

収録曲の解説をお願いします!

 

M-1. 来逃(らいと)

 

Hiyo:「らいと」と読みます。何ていうんだろう…私はこのバンドに加入したのが一番遅かったんです。一番態度もデカいんですけど(笑)

Ryuji:うん。

Hiyo:うん。

全員:(笑)

Hiyo:その中でも、「自分はこれだけのことをして、こういう表現をして、こういうことをやりたいんだ」っていうのを形にしたくてこの曲が出来ました。

Ryuji:そうなの?

Hiyo:そうなの。そしてやっぱり、私は和風の音階が好きなので、そういう感じの曲です。

 

 

M-2. Run for you

 

Hiyo:どちらの曲も大事なんですが、この「Run for you」は特に思い入れがある曲で。実は私はなんでもガマンするタイプなんです。態度デカいのに。だけどステージの上にいる時は、みんなが簡単に上がれるところじゃないってことは自分の特権じゃないですか。なので、そこでしか表現できないことが出来ないで、言いたいことが言えないでステージを降りるのは、なんか嫌だなと思ったので…そういう気持ちを全部歌詞にしました。この曲は大体のライブの最後に演奏してます。

 

 

 

札幌以外でのライブが続々と決まって、いわゆる遠征でのライブを控えている皆さんですが、その札幌以外の遠方の会場にライブをしに行くにあたって楽しみなことなどはありますか?

 

銀:ライブはこれからなので、かなり未知数ではあるんですけど…お客さんの反応。それぞれの土地での熱量って全然違うんじゃないかなって思うんですよね。たまにりゅうさん(Ryuji)と僕の二人がとあるセッションイベントに出させてもらったり、そこに顔を出して遊んだりするんですけど…それが札幌だけじゃなくて旭川でも開催されてるんですよね。そこでも札幌と旭川ででの温度差みたいなものがあって。旭川の人は札幌の人に比べて結構「激アツ」みたいな、直線的なアツさみたいなものを感じたんですよね。そういうお客さんの熱量の違いというか、その辺がちょっと楽しみですね。

Makoto:旭川はメタルとハードロックの街ってイメージですね。

Hiyo:そもそも札幌でライブをやらなくなった2018年っていうのが、ずっと札幌だけでライブしていても知ってもらえないと思ったので…色んなところに行って、自分の裸を見てもらうような気持ちで行くんですよ。「どーだ!」と。そういう気持ちで私は行きます。それが楽しみです。

Ryuji:そうなの!?

全員:(笑)

Hiyo:なんか変質者みたいだね(笑)

銀:でもなんか言いたいことはわかるよね。出さないことにはね。

Hiyo:自分の身体のラインが分からないじゃない?? セクシー路線じゃない??

Ryuji:うん? うん…

全員:(笑)

 

 

Hiyo:だから観てもらわないと。自分のすべてを。

Ryuji:Makotoは遠征経験あるんですけど、僕らはバンドとしては札幌でしかライブをしたことがなかったので…改めてね、完全アウェイなので。普段まったく触れない人たちのところに突っ込んでいくので、やってみないとね。やってどうなるか、それも楽しみではあります。…どうなるんだろうね。

Hiyo:どうなることやら。

 

 

今後の活動においてやってみたい、挑戦したいことはありますか?

 

Hiyo:2018年は飛躍する年だってことを私はメンバーに勝手に押し付けているので、やったことがないことはどんどんやってみたいと思っているんです。例えばドラム泣かせの同期とか。

Ryuji:そうなんだ…

Hiyo:そう。見えないメンバーとやってみたい。打ち込みっていうの?そういうのをやってみたいと思ってる。やれることをやって、後悔しないで死にたいので。生きるけど。でも、やりたいことやれずに年取って「ああ、そういえば昔バンドやってたよね」で終わるのが嫌なので…やれることやって散ります。(笑) 今年は個人的には「推してもらう」っていうのが目標なので。どこに行っても、誰よりも推してもらえるように。

Makoto:Hiyoのメロディーは独特だからすごく目立つんですよね。靴光るし。(笑) あと、俺はアルバム作りたい。曲もある程度たまってきたので。ちゃんとレコーディングしたいね。正規の音源が2曲入りのCDしかないので…今年の発売は無理かもしれないけど、レコーディングはしていきたい。

 

 

Ryuji:実際Roarとしてライブ活動を始めたのって、去年の5月なんです。半年強ぐらいしか実働はしていなくて。僕ら今まで別のバンドをそれぞれやって来てここに集まってるんですけど、その活動の中でもやったことのないことをやれたらいいなと思います。それが結果として形に出来たらいいかな。あとは大前提として、「いい音」を鳴らしたいよね。超個人的ですけど(笑)

 

 

キタオン読者にひとことお願いします!

 

Makoto:ライブに観に来てください。想像以上にアツいライブだと思います。損はさせないので。観に来てください。

銀:我々はいつも全力投球なので。それを観てひとつでも全力で打ち込めるものを見つけてくれたらな、という思いも込めてライブしてますので…ライブを観てほしいです。よろしくお願いします。

Ryuji:ライブハウスに来ること自体が、うちらが子供の時に比べると全然なくて。大体同じお客さんが来ていたりしてる状況で…ネットとか、そういう媒体があるおかげで、「実際の音を」ってことが少なくなったと思うんですよね。上手い下手とか、良い悪いは置いといて、とにかく触れてみてほしい。僕らは我を通してやりたいことやらせてもらってますってスタンスでやっているので、僕らを観た人たちに、なんでもいいから僕らが何か残せたらいいな。なので是非、観に来てください。

Hiyo:この瞬間をアナタに。認証コードは「ろっくんろあ!」です!

 

 

最後に、皆さんにとって「Roar」とは?

 

Hiyo:私にとってのRoarは、「自分が一番自分らしく居られる場所」です。

Ryuji:このバンドは自分が立ち上げているんですよ。リーダーなので。一応。そのRoarを始めた動機が「とにかくやりたいことをやりたい」ってことだったんです。それが出来る場所ですね。

銀:「一番素の自分を出せる場所」なのかな、と思いますね。ありのままの自分をステージ上で出せるというか、自分の表現したいことを全て出せる場所なのかなって思います。

Makoto:「最後の砦」ですね。年齢が年齢なので。年齢が一番上なんです。唯一の40代なので。最後の砦、墓場として。死ぬまでやらせてもらいますよ。

 

Roar

札幌で活動するロックバンド

この瞬間をアナタに…

合言葉は「ろっくんろあ!」

 

Twitter:@Roar1234Roar

HP:https://roar1234roar.amebaownd.com/

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