【North Music Diffusion】hugvilla【2】

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11月26日に1st album 「hug」を全国リリースするhugvilla(フグヴィットゥラ)さんにインタビューさせていただきました!

キタオン2年ぶり2度目の登場です!

 

まず、1st album「hug」の発売おめでとうございます!

 

― ありがとうございます!

 

hugvilla

 

 

早速ですが、楽曲も拝聴致しました。全体を通してとてもあたたかい朗読の声と音楽がマッチして、想像力を掻き立てられました。とても素敵な曲ばかりで、個人的にたくさん聴いています…(笑)

収録されている曲は通常MIX版と、ほかのクリエイターの方がリミックスしたREMIX版、同じ曲が2曲ずつ入っていて、それでいて様々な顔があって…hugvillaさんの魅力が存分に引き出されたアルバムになっていると感じました。この通常MIX版の楽曲と、REMIX版の曲の両方をアルバムに収録したのはどうしてですか?

 

― 自分が人の曲をリミックスとかしてみた時に、その相手のことを好きでとか…「この曲が好き」っていう気持ちがあって、触ってみたいなっていうのがあったんです。実際いじって出来上がってみると、それに自分が参加できたような気持ちになって「自分の曲が他の人の手によって自由に作り替えられたらどうなるのかな」っていう興味があったのがまず一つです。収録曲のうち、2曲をいろんな方とコラボしてるんですけど…いつもは自分ひとりでの活動なので、何かしら誰かと一緒にコラボだったり、リミックスだったり、自分の曲に他の人の声を入れてみたりっていう、ひとりじゃなくて一歩外に出てやってみたいなっていう考えがあったので、それをやってみました。

 

 

この1st album「hug」は、どんなアルバムになったと思いますか?

 

― そうですね、前作よりだいぶ聴きやすい…ちょっとキャッチーに、ポップ寄りにしたところがあって。前作は自分を全面に出していったんですけど、その自分らしさはありつつ、もうちょっといろんな人が聴いて聴きやすい音楽だったら、すんなり入ってくれるかなっていう気持ちがあって。前は声を加工したり、重ねたり、ちりばめたりっていう「遊び」をしていたんですけど、今回は朗読にエフェクトをかけない、「素」に近い状態でストレートに朗読を聴いてもらえるような風に作ってみました。

 

 

そのシンプルな朗読の声の中でも、楽曲の表情によって声色が変わっていたりして、こだわりを感じました。

 

― そうですね、その曲のタイトルとかイメージに合わせてちょっと声を変えてみたりとか…自分ひとりの声なのであまり幅は広げられないんですけど、なるべく変化をつけられればというのは意識しています。

 

 

ジャケットのデザインも拝見致しました。描かれているかわいらしい絵は、もしかして息子さんが描いた絵ですか…?

 

― そう、そうなんです! アルバムのジャケットにしようと思って描いてもらったわけじゃなくて、たまたま描いてた絵がすごいかわいくて一目惚れして…ちょっと親ばかなんですけどそれを携帯で写真撮って保存していたんです。それでジャケットをどうしようかってなった時に、自分で撮った風景写真とかも色々見たんですけど、しっくり来たのがその子供の絵で。自分の好きな北欧の子どもが描いたような、イメージにもぴったりだったので…勝手に(笑) 本人に許可も得ずだったんですけど…(笑)

 

 

そうだったんですね(笑) 

 

― でも、出来上がったジャケットを見て「これ僕の絵だ!」って喜んでくれたので良かったです(笑)

 

「hug」ジャケット

 

収録曲の「しろいとり」(M2、M7収録)の絵本も作られたということですが…

 

― 曲のミュージックビデオをその絵本の絵で発表しようと思って最初は作って、それを紙にするというのは後から決めたことなんです。曲の詞がそのまま絵本の文章になっているんですけど、自分のライブでお客さんが絵本を持っていて…曲を聴きながらその絵本のページをめくって、絵本を読み進めていくのも面白いかなって思ったのもありまして。映像の視覚効果で、その曲のイメージが入りやすくなるのも考えていました。「しろいとり」って、母親の弟が亡くなった時に思いついた詞で…弟を亡くした母親の気持ちと、人が亡くなった後も前に進んでいけば希望もあるよって、誰にでも起こり得ることだから。大事な物語を絵本にしました。

※このインタビューの後、11月13日にMVも公開しました※

 

 

 

アルバムのタイトル「hug」ですが、このタイトルはどういう気持ちを込めて付けましたか?

 

― hugvillaとして楽曲を作るにあたって、軸として「愛」とか「希望」っていうのがあるんですけど…人と人が関わることで、愛情表現以外のハグって「安心感」とか、気持ちよくさせる効果があるっていうのを知って。それでぴったりなんじゃないかなって思いました。それと、hugvillaの頭3文字とhugってスペルが同じなんです。そこで合わせて「hug」というタイトルにしました。

 

 

この「hug」は、どんな方に聴いてほしいと思いますか?

 

― この人!ってあまりピンポイントではないんですけど…自分が曲を作ることが、デトックスじゃないですけど、作ったり、それを発表することでクリーンになるというか…自分が「癒されたい」というのがあるんですよね。例えば「自分は幸せじゃない」とか、ちょっと殻に閉じこもっちゃってるとか、今だったら…暗い話になっちゃうんですけど、「生きている意味が分かんない」っていう人でも、曲を聴いて明日に希望を持てるように思ってもらえたらって思います。

 

 

 

12月にライブがあるということですが、詳しい情報を教えてください!

 

― 12月は、アニメ「ひぐらしのなく頃に」の曲を歌っている島みやえい子さんという方にお誘いいただきました。12月10日にELMANGO(エルマンゴ)という会場でライブさせてもらいます。他の出演する方と面識はなくて、そうそうたる方々の中に入れてもらったので…「私でいいんでしょうか?」って思うぐらい緊張はしているんですけど…(笑) すごく楽しみでもあります。

 

hugvillaさん出演「Woman s Live 2017」フライヤー

 

ライブでは心掛けていることはありますか?

 

― ライブの回数が多いわけじゃないので、1回1回大事にライブをしているんです。それを聴いて「いいな」って思ってもらえるように、一言一言を大事に詞を朗読したり。ライブの時にCD音源にはない楽器を即興で出してみたりとか、アレンジを毎回ちょっとずつ変えて…というのは気を付けてやっています。

 

 

今後の活動での展望や挑戦していきたいことがあれば押教えてください!

 

― 日本では実はまだライブで東京とかまだ行ったことがないので、まずリリースしたら「レコ発ツアー」まではいかなくても、何ヶ所か道外にライブをしに行きたいなとは考えています。

 

 

すごいですよね、逆にアイスランドや台湾でのライブを経験している方、なかなかいないと思います。

 

― 外国には2回ライブしに行けたんですけど、国内がまだ行けてなくて…行ってみたいですね。

 

 

最後に、hugvillaさんにとっての「音楽」とは?

 

― 今は「明日辞めて」って言われたら困っちゃうぐらいすごい大事で、結構色んなことをやりたがりではあるんですけど、長く続いてて…この先ずっとやっていけるんじゃないかって思うくらい自分に馴染んでいて。もっと曲を作って、もっと多くの人に聴いてもらえたらなっていう気持ちを持って…がんばります(笑)

 

 

hugvilla

hugvilla(フグヴィットゥラ)

hugvillaとは、アイスランド語で『妄想』という意味。

”hugvilla”ことMiku Fukazawaが、日々妄想からなる世界を、電子音やトイピアノ、ピアニカなどの小さい楽器、自身のウィスパーボイスを使い、音に変えて表現している。また、音楽に乗せたポエトリーリーディングも行い、その独特の世界観は多くの人の注目を集めている。

2010年10月にはIcelandAirwavesにて、初ライブを成功させたほか、ソロでのトラック制作やコンピレーションアルバムへの参加など精力的な活動を続けている。

2014年5月、自身初のEP『Ást』 をリリース。

2016年6月、Virgin Babylon Recordsより、matryoshka、REMIX一般公募「優秀賞」受賞。

2017年4月 @台北 PIPE Live Music Ruby Fatale (taiwan)に出演。 2017年11月26日 1st album『hug』リリース予定。

 

HP

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