【North Music Diffusion】 Freaky Styley 宮城圭一郎

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

Freaky Styley、キタオン4度目の登場です!

今回はボーカルの宮城さんお一人にインタビューをさせて頂きました!

 

 

まず、4th Single 「Last Warning / Living Dead」の発売おめでとうございます!

 

― ありがとうございます!

 

 

発売に先駆けて公開された「Last Warning」のMVを拝見致しました。前作よりも様々な角度や配置からの映像や、個々の演奏シーンをピックアップしたような演出があってFreaky Styleyの魅力を存分に引き出したMVになったと感じました。撮影に関してこだわった部分を教えてください!

 

― 今回もまたひとつの場所を使っているので、その中でいかに飽きさせないかっていう表現を考えた時に、カット数を変えていくことでひとつの画の中でバンドの配置を変えたり…場所は同じだけど、動きを変えて視覚的に訴えるモノを作るっていうのを意識したんです。MVを最後まで観ていただくとわかるんですけど、円の形で演奏しているんです。最初は頭から円の構図を意識しつつ、夜の札幌の街に出て、僕が歩きながら撮影するというのを予定してたんですけど…2点変えた理由があって。ひとつは外が雨だったというのと、あとその配置を変えて撮るっていうのを、撮影場所に向かっている途中で思いついて(笑) 円だけじゃちょっと弱いなって思って。そこで当日、いつもお世話になっておりますseveN Swellさんに伝えて、参考映像として他のバンドさんの映像とかも見せて。それで「無茶振りなんですけどこれ出来ますか」って言ったら、向こうも「やりましょう」って言ってくれて。いつも僕がMVの構成をなんとなく考えて伝えるんですけど、それにいい意味で seveN Swellさんが乗っかってくれて。お互いに意見を出し合いつつ、配置を考えつつ撮影して、今回いいモノが撮れたと思いますね。

 

 

 

MVではカメラを移動させて撮影しているのですか?それとも楽器等の配置を変えて定点で撮影しましたか?

 

― 実はその両方をやっていて、カメラを移動させて撮影するパターンと、僕らが配置を移動してカメラは固定で撮影したパターンの2つを撮影しました。

 

 

Freaky Styly Vo.宮城圭一郎

 

 

それでは、毎回楽器や機材の配置も変えて…?

 

― そうです。それが一番大変でしたね。ドラムが良い意味でアーティストとしての見映えを気にするタイプなので、ドラムの位置とかもしっかり決めるし…アンプも僕らレンタルしていたので、配置を決めて、僕がカメラ側から見て「もうちょっとこれこっち!」みたいな作業があったので。結構時間カツカツだったんですけど、それも楽しかったですね。

 

 

映像の中ではスモークもかなり使っていましたが…

 

― あれもseveN Swellのスタッフさんが一生懸命炊いて炊いて…その、お互いにいい作品を作ろうっていう思いが向こうからもちゃんと伝わって来て。なんというか、良い意味で気を遣わないでいい環境でやらせてもらってるなっていうのはすごく思います。

 

 

CDジャケットの写真は今回もMVを撮影した場所で撮ったものなんですか?

 

― そうです。いつも撮影した場所で撮った写真を使うんですけど…あからさまに撮影したスタジオをそのまま使うっていうのは僕はあんまり好きじゃなくて。ベースの藤田にその日撮影した場所とその近辺の写真を撮ってもらって…そのなかでも藤田に何枚か選んでもらって。バンドメンバーを褒めるのもなんか気持ち悪いんですけど、デザインのセンスがあると思っているので。それで藤田が選んだ写真をラインで「これどう?」って送ってくれて、そこで決めていくっていう感じですね。

 

 

「Last Warning / Living Dead」 ジャケット写真

 

 

 

今回のジャケット写真は札幌ではあまり見ない景色の写真だと感じたのですが、どちらで撮影したのですか?

 

― あれは石狩にあるArtWarmっていう場所です。どの辺にあるかって言われたらちょっと曖昧なんですけど…街中にあるっていうよりはちょっとした所にポンとあるような感じで、「こんな所にスタジオがあったんだ」って思いましたね。入ってみるとすごく立派なスタジオで、なんで今まで気付かなかったんだろうって思うぐらい素敵な場所でしたね。

 

 

ジャケット裏面。盤面にも手の込んだデザインが施されています。

 

 

 

 

 

収録曲の解説をお願い致します!

 

M1.  Last Warning

 

―「Last Warning」はMVになった曲なんですけど、僕らのCDは両A面と謳っているので正直MVはどちらの曲で作っても良いとは思っています。ただ、Freaky Styleyっていうバンドのジャンルはミクスチャーと謳っているんですね。ミクスチャーって一般的に言うとロックとラップとか、メタルとラップとか…ミクスチャーって和製英語で、海外だと「ラップコア」って言われるジャンルなんですよね。僕らの言うミクスチャーはそういうのじゃなくて、本当にいろんなことをやりたいっていうのを主張したいので。今まで過去に出したような雰囲気の曲じゃない曲を意識的に使っているので…この曲はパンチの効いたロックサウンドで今までの楽曲には無いし、ストレートな曲っていうのも無かったので。そこを武器にしましたね。僕らはCDに歌詞を入れていないんですけど、「歌詞を見たい」って言ってくれる方もいるので何かしらの形で出そうと思っていますが…そこは沢山聴いて覚えて欲しいなっていう(笑)

 

 

 

M2.  Living Dead

 

― 2曲目の「Living Dead」は楽器のチューニングを下げて、結構ラウドな感じにしてるんです。歌詞に関しては、歌詞の中身を語るのがあまり好きではないので…汲み取って欲しい的な部分はあるんです。サウンドは重たくラウドな感じなので、今までのMVしか見ていない人たちが聴くと「こんな重たい曲もやってるんだFreaky Styleyは」ってなると思います。僕らのファーストから今の4枚目のシングルまでそうなんですけど、カップリングでも良い意味で遊んでいる部分があるので、そういった所もCDを買って楽しんでもらえたらなと思っています。

 

 

【CDリリース情報】Freaky Styley 「Last Warning / Living Dead」

 

 

最近はさらにライブの本数が増えているFreaky Styleyですが、ライブ中の動画や写真を見るとお客さんが手挙げていたり、とても盛り上がっている場面がすごく増えたと思うんです。ライブをする上での環境が変わったなと思う事はありますか?

 

― 今月で結成してちょうど1年半くらいなんですけど、お客さんが僕らの曲を理解してくれる事によって手を挙げてくれたり、手拍子とか…僕らが煽っていなくれもやってくれる機会が多くなってきました。僕ら自身がお客さんを煽ることはあんまりしないんですよ。いわゆる「行けるか札幌!」みたいな(笑) その日に合わせて何か言うことはありますけど、あんまりこう…積極的に言う方じゃないからこそ、お客さんから発信して僕たちと一緒に盛り上げてくれる空気や雰囲気をすごい感じるようになったのが最近ですね。ライブ本数も制作期間抑えるなど、コントロールした方がいいとは思うんですけど…僕らは沢山ライブを入れつつ、その間で曲も作るっていうなんというか、「歩みを止めないスタイル」でやっているので。だからこそ月に5本とか6本ライブを入れてるんです。めちゃくちゃ大変っちゃ大変ですけど(笑) それに併せて曲も作りつつ。大変ではありますけど、その大変なことが今嬉しく、かつ幸せなことなのかなと思ってやってますね。

 

 

バンドの活動について楽しそうに語る宮城。

 

 

かなりシビアな環境で活動されてますよね…

 

― そうですね。他のバンドさんだったらレコーディング期間って1~2ヶ月ぐらい(ライブをやらずに)空けておくんですけど、僕らの中ではそこは「空ける必要がない」。とにかくパンパンにスケジュール組んで…まあ、仮にぶっ倒れたとしても死ぬことはないと思うんで(笑) そういうプランでやっていった方が僕らも勢いがつくので、そういう中でやっていますね。

 

 

今後の活動への意気込みをお願いします!

 

― ライブはいつものごとくコンスタントに精一杯やっていくのが最低条件。その最低条件という土台の上で、Freaky Styleyを結成して1年半でシングルを4枚とMVを4つ出して。それでなんでMVを出したかっていうのは、今の時代に合ったやり方をするとYouTubeが強いと思うので。音楽、CDだけじゃない発信の仕方を僕らなりに、なおかつ他がやっていないような。1年半という短い期間の中で僕らみたいなインディーズのバンドが4本もMVを出しているのは珍しいと思うので、そういう売り出し方をしているんですけど…4本も出していると「当たり前」になってくるというか。MVを出すという珍しさが、世間から見る僕らが当たり前になってきてしまうと思うので、その中でどうしていくのかっていうのが単純にいい曲を書いてMVを出すことなんです。僕も少しデザインをして、地元のお客さんを交えながらグッズやシャツも今作っているので…ライブでいうパフォーマンス的な売り方と、音での聴覚的な売り方、あとはグッズっていう私生活の中にも溶け込めるようなアイテムを作って、よりバンドとお客さんの距離を身近にしたいなあというのが一番ありますね。

 

 

 

最後に、宮城さんにとって「ライブ」とはなんですか?

 

― 「自己表現をする場」なのかなと思います。バンドやってて思うんですけど、小学生中学生とか、学生時代だと何かを自分たちで作って発表するっていうのが授業の一環として当たり前にやってきたと思うんです。でも社会人、大人になると基本的に与えられたものをこなし、プレゼンテーションとか会議で何か発表するっていうのはあると思いますけど、一から新しいモノを作ってライブ、わかりやすく言うと「発表」するっていうのが常日頃すごい面白いことだなって思いますし、出来る所が他に無いなって思うので。僕らの曲って、表面上はわからないかもしれないですけど性格とか、好みとか、あとは生き様みたいなのが垣間見える本当に芸術的なものだと思っているので…その諸々を含めた自分を投影する、「自己表現をするもの」ですね。

 

 

Freaky styley

 

HP:http://artist.aremond.net/fs/

Twitter:@F_styley04

YouTube Channel:https://www.youtube.com/channel/UCa4vFkni7AFo3b0jYZnrwOA?app=desktop

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

【North Music Diffusion】 Freaky Styley 宮城圭一郎の関連記事

ピックアップ記事

  1. 6月に全国ツアーを行い、北海道に帰ってきたばかりの藤井蛍さんにインタビューさせていただきました! …
  2. 函館港まつり 昭和10年からの歴史を数える、函館最大級のイベント「函館港まつり」は、8月1日(火)…
  3. DO IT NOW THE LAMINAZ 04 による2nd Single …
  4. Freaky Styley、キタオン4度目の登場です! 今回はボーカルの宮城さんお一人にインタ…
  5. 2017年6月10日(土)札幌で「ヒッピーズ寄席スペシャル さっぽろ落語全集第一…
  6. Last Warning / Living Dead Freaky Style…
  7. ボードゲームに勝利して、ドイツを目指せ! 2017年5月28日(日)に「カタン」日本選手権の北海道予…

最近の記事

キタオンについて

キタオンは徹底して、「北海道」にこだわった、ローカルメディアサイトです。北海道の音楽シーンから、観光、ビジネス、物産の紹介など、幅広く情報を扱っていますが、1つだけ言えるのは、あくまで北海道にこだわった情報です。

北海道内からご覧の皆様、ぜひ、地域情報の再発見をしてみてください。今まで知らなかった面白いことが沢山見つかるはずです。

北海道外からご覧の皆様、ぜひ、北海道発の様々なものに興味を持って、そして試していただければと思います。

ページ上部へ戻る