時代は巡るー巡り巡るよー(そんな歌あった?)の巻

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どうもお久しぶりです、コエルです。

こんなに間が空いたのは初めてのことで期待してくださっている皆さま(0人かもしれなくてふるえる)に申し訳ナイツ(これ「世間をお騒がせして申し訳ありません」と同じレベルの謝罪(並))だったんですが、やんごとなき事情(国家レベルの事情です!?)により。あ、いえただのKOKKASHIKEN勉強です。。合格発表楽しみで就職活動が苦しみで生きております。

 

学校での数年間の生活は非常に有意義なもので、何が有意義かって勉強より生物として生きることの大切さ?を想い出したことです。

仕事辞めて、ある日平日の昼間に公園に行ったときに「ああこんな平和な世界ってあったんだ」ということを感じたあの瞬間がハイライト(笑)

 

Twitterにも書いたけど、その時点で自分のキャリア?を捨て去ったことに何の未練もなくなった。生き物として充実した生活を送る方がいいわってなって楽しみながら学校を卒業しました。最初はまるで異次元のような気がしたクラスの人たちも後半はぐっと距離が縮まり、彼らのコミュニケーション能力の高さにとても感謝している。人間の勉強にもなった。

惰性で仕事続けていたら得られなかったであろういろいろな知見を得た。別世界の扉はノックして入ってみるべきだ。どこでもドアはしずかちゃんのお風呂だけでなく恐竜の棲む世界にも連れて行ってくれるかもしれない(たとえ話)。

 

 

さてさて、この2カ月の間にもジョージマーティンさん、キースエマーソンさんという(僕にとっても)結構なキーパーソンが立て続けに亡くなられました。

George Martin Wiki.

Keith Emerson Wiki.

マーティン氏は言わずもがな、EL&Pもロック界のシンセパイオニアということで少年時代はよく聴いたものです。

なんかキースのプレイって運指困難なもの多い‥俺の指がよたります。本当は追悼ドヤ!(RIPと称し売名行為を行うこと)でさらっと動画録ってみたりした(オルガンだけ)けど、見返すととんでもないことになってたのでやめました。ELPで検索かけるとEL&パウエルが先に出てきたすごい。

(えまーそんれいくあんどぱーまーよりえまーそんれいくあんどパウエルの方が安心して聴けるんじゃないかと‥)

(なんかプログレのボーカルって独特のシャガレ声か少年のような高い美声の方多くないですか)

ピアノの空中縦回転てバブルかよ!いやしかしHoedownのliveひとつとってみてもあのスピードで余裕なのは凄い‥

 

そういえばコージーパウエルさんも亡くなってましたよね。おー独特のツーバス始まった(EL&Powellを聴いている)。少年時代はUKやグランジからメタルまで聴いたものですが、皆天界へと召されていくなあ‥ゲイリームーアが亡くなったときはショックでした。ギターで「歌える」人だったよね‥ソロの起承転結の付け方がものすごく上手い人で、パリ散のlive ver.は鳥肌ものの組み立てがなされておりました。ロック時代の方がいいという人は僕にはちょっと疑問で、圧倒的にブルース時代の方が良いです。本質的に深くなっている。

 

 

深いものとはいいもの。そして深みが極まったところの先には哀しいかな、終焉があるものです。だからこそ遺る作品は永遠に受け継がれようとされ、永遠に最盛期の幻を追い続ける。ノスタルジックでありロマンです。何を言おうとしたんだっけ。ああそうだ、ついこないだ温泉に行ってきたんです(笑)ニセコの某温泉‥今年3月いっぱいで閉館する温泉旅館に行ってきました。

IMG_6127

新見温泉

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閉館、廃業のご案内

 

IMG_6132

館内は古いが良い意味で懐かしさを感じられる。

 

 

かつて温泉王国であったニセコも2014年に近くの薬師温泉旅館も閉館、

IMG_6121

看板をよく見ると 休業中 の文字が。

古いところは新しいチェーンの無個性(とはいえないかもしれない)な宿に取って代わられる。清潔で、バイキング形式で、サービスも良くて‥全部時代が要請したものであり確かにそれは素晴らしい。でも何か、、何か足りないことも多い。単なる去りゆく者への共感なのかもしれない。古い旅館というものは建物は倒壊の危険があったり清掃がまるで行きとどいていなかったりサービスに大きな欠落を抱えたりしているところも多く、それでいいもうどうせなくなるのだからと経営者自身が思っていることさえ少なくない。足りないものの方が多いと言われれば何と答えよう。

 

変わらずそこに在り続ける建物と人。ここはとても木造の良さである暖かみがある。泉質も良し、清掃が行き届いており、経年は味へと熟成した感がある。帰り際に少しだけ経営者のご夫婦と話したが、やはり後継者不足での閉館ということだった。冬はこの先は閉鎖区間となるのだが最近はトレッキングする人たちがここに来ているとのこと、どうりで駐車場でたくさんのスキーを準備している集団に遭遇したわけだ。僕のように純粋に温泉に来る人の方が少なかった、僕は感性が老人に近いのかもしれない、素敵なことだ(笑)トレッキングの集団はとてもオシャレに気を遣っているように見えた。大きなサングラスをした子が何しに来たの?とでもいうような感じで僕を見ていた。

 

結局僕は、問いに対する答を見つけられずに「ああ時は流れていくのだな」というありきたりな感想を抱くに至った。考えてみれば何でもそうだ。こうやって書いている文章でさえ時代と共に書き方、そして(多くは「在りき」である)結論までも時代とともに移り変わっていくのだ。拒んでも受け入れても、良くとも悪くともそんなもの関係なしに時代はすべてを飲みこんでいってしまう。ポピュラーミュージックもメロディーを捨てリズムを得た。それの何がわるいというのだろう。リズムは躍動感であり、甘ったるいだけのメロディーは詰めの甘い音楽として郷愁の彼方へと葬られようとしている。昭和歌謡がなんだというのだ。平成の方が勝っている部分はたくさんある。それのなにがわるいのだ。

 

帰りの運転の途中でindigo jam unitを爆音でかけていた。ニセコとインディゴは途方もなく似合う。そしてそれは現在のヒラフ的ニセコである。関西ジャズなので本来はもっと泥臭い方が似合いそうなものだが、ハイセンスなネイチャリズム(と勝手に造語する)と新感覚ジャズは相性が良いのかもしれない。そしてそのindigoも活動を休止する。共にクラブジャズという潮流の双頭であったQuasimodeは先に活動を止めた。これからはBohemian Voodoo一派(派生するユニットを含めるの意味)の時代が来るだろう。さあ朝が来た。後ろを振り返るのではなく自分に合ったものをパッキングしてリュックに詰め込んで、前を歩いて行くのだ。そうすれば過去も現在も手に入れられる。我々もいつか動けなくなるときがくる、そのときまで‥ってまだ半分以上もあるんだよな、いやんなっちゃう。

 

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米 この記事は3月に書いたものです。

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