俺的レコード大賞2015

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あけおめです。クイズです。あけおめとは何でしょう?

1.あけましたがさしておめでたくもない の略

2.あけたくせにおめおめとまあよくも の略

3.アケミおめーよくも の略

4.あけおめという略に正直少し古さを感じるようになった の略

5.あけおめ何それおいしいの?という言い回しは既に古‥ の略

6.かつてあけおめですら長く感じたので、「あお」と更に略して年賀メールを送ったところ批判が殺到した俺 の略

 

 

さて去年に続き俺的レコ大の2回目。今年の選んだ基準も去年と同じ、

・とりあえず10枚にしぼろうか

・アルバム内の全曲が良いというわけでなくても印象に残ったもの、もしくは紹介するべきと感じたものも採用(そういう音楽は後進への影響力もある為)

発表年は無関係(2015年でなくてよい)、自分が今年初めて購入して気にいったもの。

という自分本位むき出しでお贈りします。まあそういうことです。俺ベストテープ。俺ベストMD。俺ベストR

対象ジャンルは全く限定しておりません。自分はジャンルに対する偏見というものが無い方だと思います、良いものは良いというこだわりの無さ(学が無いだけ)で選んでいきたいと思います。僕は音楽雑誌を殆ど読まないので、何かに(たとえば○ッ○ン○ンとか)に影響されたままの文章をここに垂れ流したりすることはまずないと思います。それだけ個人的なセレクトでもあります。パンクだろうがジャズだろうがRBだろうがどうぞどうぞ。レコードマニアの方々よりは聴いてないかもしれないので、もしオススメがあればぜひ教えていただきたいです

傾向としては平和な音楽より武装している音楽の方を好む傾向にあります(笑)たぶん再生回数でいえばPOPなものは増えがちになるのでしょうけど、それはラーメンとソバのような関係であり表裏一体であり二律背反でもあります(なんのこっちゃ)、なので再生回数は重要視するものの決定打ではないことを御承知ください。カラオケの練習の為に聴いてる曲もあるから(笑)

 

今年はレンタルしたものも多かったので(笑)、先にレンタル特別賞を。

・K/KULA SHAKER

このバンド凄いね。何がって上手く説明できないところにその凄さがあるんだけど(笑)90年代でなければ生まれなかったバンドかも。もっと認知されてしかるべきモンスターでした。

それからダウンロードした中で良かった曲で地元系ということでオススメ。(去年発表したものではないです)

・カゴの中の鳥/木箱

とても素敵な二人組です。RSRにも出場しています。今さらかよ!と思われた方も多いでしょうが、そこはお許しくださいませ。しかし存在は10年以上前から知っております。確か僕のバンドが僕が抜けた後に(笑)タイバンしていたはずです()

 

そしてあまりにも年末だった(なんといっても大みそか!に買った)のでまだ客観的になれないところもあり、「すべりこみ賞」も。

Songwriter/澤田かおり

クロスホテルラウンジにてライヴを鑑賞。のびのびと歌う姿に引き込まれました。そしてCDよりもリアルの方が歌の良さを感じることができます。

お話も少しだけできたけれど、シアトル生まれの日本人だそうで美形なのに中身もある素晴らしいタイプですね。CDでいえばボーナストラックの大人っぽさもハマっている気がするので今後あの路線が残るといいなーと期待。「幸せの種」って曲が良かった。

 

10位 「THIS NIGHT IS STILL YOUNG」/やけのはら

去年からハマってはいたのですが、今年やっとCDを購入。GOOD MORNING BABYをヘビロテ。MVが妙に面白いので一度どうぞ。

夏はまだ終わりません

 

9位 SUMMER’S ALMOST GONE/五十嵐一生

夏はもう終わります。

ちょっとフュージョンタッチな曲もありますが、とにかく夏が終わるんです。美しいです。神レベル。神という言葉を安直に使ってはいけません。このくらいのレベルの方に当てはめる為の言葉なのですから(笑)

いやーちょっと過去作集めるのにお金投入したわ‥おおかた揃えたかな?ネットで依然高騰中

 

8位 Bedside Manners Are Extra/Greenslade

去年レコードショップにて大々的にフィーチャーされていたプログレコレクションシリーズの中から。
数枚購入したけれど大半は正直な話今聴くと古さを感じてしまうものが多かった。当時はもちろんマイナーながらも斬新なものであったろう想像はつく。
僕にとってはこの音の録音状態じたい(1973年)がとても心地よく、70年代ロック好きにはたまらないであろう世界観で溢れている。この手のプログレバンド(スピリチュアルジャズにも或る意味共通しているところがある)にありがちな欠点はなく、整然と安定した演奏力で進んでいく。YES好きにオススメ。

 

7位 qualia/Primitive Art Orchestra

来年で活動を休止するindigo jam unitの心の穴を埋めるべくこの系統の補充をせねば!ということで注目しているbohemianvoodooの鍵盤担当木村さんの別バンド2枚目。fox capture planも良いですが、個人的にはこちらの方が大人向きであると感じます(※個人の感想です)

録音の状態もとても良く感じます。アンビエント~最近のピアノロックオーケストラのような曲まで演奏のノリが素晴らしく。とにかく良い。これは本物です。

 

6位 Handmade Soul/Hanah Spring

IN THE SUN」ハマったなー、アレンジも良いっすね。なんか後半で黒田卓也さんつながりを彷彿とさせるフレーズのようなものが出てきたり。「終わりのないリズム」の演奏も素晴らしい。

昨夜も生で歌声聴きましたけど、(澤田さん同様)素晴らしい。やはり実力派で推されてただけのことはある。

弾き語りでこそ歌は映えるものなのかもしれないけれど、僕はこのバンド路線を継続してほしいと感じました。だってこの路線のシンガーは貴重。

 

5位 COVERED/Robert Glasper

ロバグラに関しては何度も言及しているので割愛。雰囲気がまず最高。ライヴ盤らしくややくぐもって聞こえるピアノの音色がまず合っている。

キャラの正反対の如くピアノプレイは整然としていて気品がある。ときに荒れるところがなおさら良く聞こえる。アレンジはよく聴くロバグラ節が健在。深夜のおつまみ。

 

4位 BLACK MESSIAH/D’ANGELO

復活を心から待ち望んでいた人が全世界に何人いたことだろう。長年の空白と空腹を埋めるかのようにどファンキーに攻めてくる全ファンクマニア必聴盤!

前作Spanish Jointのような名曲を期待していた僕にとってもその系統のようなBetrayという曲があるし、初期(ムショ以前)の彼のメロウサイドであるReally Loveなど曲単位のピックアップでも聴けるし、アルバム全体に漂う恐ろしいまでの黒々感もたまらないでありましょう(笑)まあなんといってもChris DaveにQuestloveですからね、しかし同じ黒人のヒップホッパでもD’Angeloにしか出せないサウンドって確実にあるんだよな‥彼鍵盤弾きだからなのか。

 

3位 HERBIE MAN/DO THE BOSSA NOVA

巨匠系ジャズでは今年はこれをよく聴きました。ジャズの人気は陰る一方ですがその原因のひとつに「間口の狭さ」みたいなものがあると思います。

もっと開放的になればいいのになーと、せっかく新参者が来てもトラウマを植え付けて追い返す行為は本当に止めた方がいいと思う。ロックは新参者を拒まないからまだ生き残ってるわけだし。そんなジャズに嫌気が差してクラブジャズという新しい潮流ができたんじゃないかとさえ思えるくらい(※個人の感想です)。それ言うなら大半のジャズファンが好きなクー○ストラ○○ンなんかあれこそジャズじゃねーだろ!と思うわけでですよ(笑)元々ジャズはもっと自由だったはずなのにね。この作品もそう、ブレイク前のセルジオメンデスや、大御所じょびん様と一緒にやっておられるわけで、そらブラジルなりますわな!祝祭、祝祭、祝祭。今も聴いてるけど新年にまさにふさわしい一枚です。本格的評論はジャズに詳しい方に譲るとして、とにかくこの溢れ出るほどよく乾いた幸福感は何物にも代えがたいでしょう。

 

2位 Nothing Was The Same/Drake

前作の泣けるキラーチューンCREW LOVEの世界観そのままにぶれることなく突き進んでおられる模様。7曲目のFrom Timeという曲でその精神性は如何なく発揮され、シンガーはJhene Aikoというクォーターの日系人が歌っている(ケンドリックラマーの作品にも参加したりしている)。この声がまたいい。

シンセは自分で弾いているのかな?というたどたどしさもヒップホップらしいけどそれがまた味になってたり。本来、クラブでこういう音楽がかかっていることはほとんどないと思うけど、最近の軽いEDMとかで充分だからね。なのに需要があるということは音楽的に何か「感じる」深いものがあるからなのでしょう。皆といるときも、孤独な時も、音楽はあなたと共にあります。素晴らしい。

 

1位 TWIN DANGER/TWIN DANGER

もうなんかね、嬉しかったのね純粋に。SADEが新譜を出さないのは耐え慣れているけど、最近の作品が全然馴染めなくて接点がどんどんなくなってた。真性のファンであるべく、スイートバックも買ってみたけれど、いいのだけれど‥あまり聴いていない。いや聴いてみるわちゃんと。

で、そんなうやむやを解消するかのごとく、突如この作品が発表された。1曲目からいきなりマシューさんのサックスが物悲しく鳴り響くわけでしょ、このアルバムどうなっちゃうんだろう?と(笑)新人Vanessa Bley嬢の声がマッチしていることはすぐに判明、「全編気だるく物憂げに、時に明るく」というのはシャーデーそのものではないか!という(笑)ああやっと新作が聴けたな‥しかも良い方向への変化‥このボーカルさんピアノも弾いているよう、まあとにかくマシューさんは自分なりに上手く新懐古時代にシフトさせたな(わかりづらくてごめんなさい)‥というのが僕の感想です。

懐かしくて新しい。夜は深くやわらかく沈んでいきます。安眠できます。本家SADEもこの路線に戻って?ほしい気が‥その前に次はいつ出るのか‥不明です(笑)

 

 

以上です、いかがでしょう?

今年購入作は当たり多く、すっと10枚を選ぶことができました。

心に残る曲も多数あり、音楽に対する興味を持続するに足る素晴らしいものを手に入れたなーと満足。

あとね、長年探してたスタウォのベストなサントラも手に入れたんだよね、映画館で。映画館スタッフーさんが「それ古いですよ、新作のサントラはこっちですよー」と勧められた通りに買わなくてよかった(笑)まあ買ってから満足しちゃってあまり聴いてないので上記内には含まれなかったけど。

ちょっとこう俯瞰してみると、やっぱり黒系が多いです。ROCKの当たりが今年は少なくてというのもあるけど、黒系の新譜祭だったってのが大きいでしょう。その中でもやっぱりディアンジエロの突如新作は熱すぎました。買う前からおなかいっぱいで(笑)、購入後さらに評価は高まるという最高の結果に。うん本当に今年は近年稀にみる大豊作だった。土屋太お。

 

 

さてさて私ごとですが、今年2016年(平成28年)は久しぶりに表舞台に復活します!!オリジナルバンドとしてはキネマベティ(2012)以来4年ぶりとなる模様。その間何もしていなかった‥?いやいや、ずーっと継続してやってたんですよ、いろいろ(笑)コピバンもやったよ。なので特に練習不足とかは無いです!!より自分の世界観を押し広げるべく、オリジナル作品の追究には余念がなかったはず‥!

詳細はしっかり寝てお待ちください。

 

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