STARWARS Episode7をネタバレしないよう頑張って語るの巻
- 2015/12/20
- コラム

ついについにやってきてしまいましたね、2015.12.18。SWEp.7公開日。
待った待った。
絶対に初日行ったる!!
‥講義で行けなかった。
なら2日目の朝イチ(10AM)。
なんでも公開日~3日間は上映日入りの限定パンフが売っているとの情報。
初めての映画館席リザーブ。予約をとるにはネットでの事前申し込みとクレカが必要だったけど。
前売り買えなかった、本当は兄弟で行く予定だったけど弟に仕事ありしばらく行けそうもないとのことで独りで行くことにした。
場所は決めていた。
札幌シネマフロンティアは駐車場的に無理。さらに土曜だから。ファクトリーも駐車場並ぶ。
ということで、江別のイオンシネマ。いな、、郊外なら空いていることだろう。
以前というかもうどのくらい前か知らないけどclover field(エイリアンどんぱち合戦)観に恵庭のシネマ8行ったんだ。めちゃくちゃ空いてた。
狙うはいな、、穴場。ネット予約の段階で、結構席空いてるのはわかってた当日朝。
いい予感しかない。そのまますぐ出発。
‥外は吹雪いてた。
なんだよ前のタンクローリー全然進まない。遅刻フラグーー
ホワイトなアイスバーン。カーナヴィに出てる予想到着時刻ぴったりかかってしまった。
しかし俺の心の動悸は止まらない。止まったら大変だが。
江別のイオンは勿論初めて。札幌から行くと少し手前にイオンタウンなるものが別個にあるが騙されるな。
フォースを信じさらに進むべし。
イオンの駐車場は大変だぞ。2階空いてなかったら1階に戻る。
3階空いてなかったらまた1階に戻る。
4階空いてなかったらまた1階に戻る。
結局1階が空いていた。フォース、無慈悲なり。
しかし、浮かれた魂で別入口のエレベータに乗り込もうとするもイオンの床が大変滑りやすくなっておりますご注意くださいの看板通り、つーーと己の意思に反し滑りまくりすてぃ。OLにアイウイットネス(わたしは見た)されていて少し恥ずかしい。いや、転んではいないから。滑っただけだから。
そしてそのまま死ねコン階には行かず、手前の特設売り場階に降りる。なんで知ってたかって、間違って降りただけなんだけどね。いや、ちょっと歩きたかっただけだから。
特設売り場(といってもそんなに大きくはないけど)は思ったよりもずっと魅力的なグッズに溢れていて、子供たちと年上の大きなおともだちと一緒に見入る。
ふと周りを見渡すとぽつりぽつりピンのリーマン大人がいる。これはEp.4-6世代か?Ep.1-3世代はあまりいない。そしてこれからというか既にフォースの商売面に取り込まれているであろうEp.7-9(未来)世代の熱心ぶりも凄い。子供たちにはやっぱり○ースヴェ○ダーが人気(敢えて伏せる意味がわからない伏字)のようだ。ふっ青いな。蒼井優だな。まあもう少ししたらポーがいい!とかなってくれるでしょう。
そんな中、売り場を離れたくないとダダをこねて泣き出す子も出現。将来暗黒面に落ちるぞ。いやその気持ちわかるわ。
ここで映画上映時刻になってしまう。慌てて見つくろい3点購入し、レジカウンター?に「いやいや僕は子供にプレゼントするんですよー」的な偽膜を形成しクリスマスプレゼント包装してもらうことに。いややっぱりちょっと恥ずかしさはあるよね。ちょっとじゃなくてだいぶね(笑)
包装には10分ほどかかるとのこと、「映画始まってまうので観終わった後に取りに来てもよろしか?」と聞くと「ぜんぜんだいじょうぶっすよ。後のことは気にしないでさっさと行きな!」との温かい会話を交わしいよいよシネコンへ。このとき、気づけばよかったが後で事件が勃発する。いやな予感がす‥しなかった。。
そしてせっかくリザーブしたのにわざわざticket売り場に並ぶ俺。だっておそらく一番最近観た映画が「君のともだち」(重松清原作・吉高さんまだ爆発する前)、、あれ何年前だ?A long long time ago,,,リーガエスパニョーラでレアルマドリーが銀河系と呼ばれていた時代か。だから自動発券機の存在知らなかったの。
あげく店員に「あのーお金払わんくてよいのですか?」と尋ねる始末。「クレカで落ちますから大丈夫ですよ」と店員は(くすくす)のたまい、ちょっと恥ずかしい。いやちょっと初めてだったから確認してみただけだから。
なんだ俺は今日だけは天然なのか。独りでスタウオを観に来たスタウオタあつかいされてるのか。いやどう見ても店員の方がおたくっぽい。あなた映画オタクですよね?スタウオバカにしてますよね。それとも「いやーこういうSFとか興味ないんでー」とか言ってるんだろ。うるせーよ、じゃあ何の映画好きなのか言ってみなよ。あれか、やっぱりヒューマン系か。なんだよ教えろよ。オススメを教えてくれよ。。
そして上映時間にはとうになっているがまだ予告の時間だろうと推定し、今度はシネコン内のショップを漁る。そこで上述の限定パンフげっとーー!!
なんだおい、通常パンフの方が表紙かっこいいな。
ということでいよいよシネコン入口です。すたー。
入ったらまっくら、席7~8割くらい埋まってる。自分の予約席は‥?初めてなうえに暗くて見えない、、いやわりと空いてたからよかったけどね、混んでたらなんかシートの背中上部の番号いちいち覗き込むように見ながら徘徊しなければならぬところだった。すいませんすいませんとか言っちゃって、リーマンか!リーマン懐。リーマン賛歌。
それにしても予約席とっといたおかげでこんなに余裕かませるものか。すばらしい。そしてこの映画館の空気‥昔は嫌いだったなあ。今は好きかな。まあ来ないけどね(笑)予告はなるべく観ないで長運転の目疲れ休みに当てたかったが、如何せん最初の「a long long time ago,,銀河系の遥か彼方で‥」みたいなやつ絶対見逃したくなかったから結局は目開けてた。瞳を開ーけてー君を探すよー、って。
そしていよいよ。
あのオープニングが。
「EP.Ⅶ」の文字に感激し、、
さてこっからがネタバレたいーーーむ!‥といきたいところだけどネタバレしませんさせません。
敢えて列挙するならば、
・○○は○○の○○○だった
・○○○を○○旅である
・○○は意外に○○
・○○は案の定、○○○○です。
・なんと○○は○○○ます。
・全体的にまるで○○.○を○○いるかのよう。
俺ね、口は堅いのですよ(笑
まあわかるようなわからんようななので伏字抜きの話↓
・特に序盤のスピード感が凄い。
・ストームトルーパーにもいろんな奴がいる
・ストーリーは至って単純であり、小学生でもわかる(これは新世代を取り込むための作為であり、かつてのEp4もそうだったから別に残念でもない)
全作品中、今作が一番好き!という人も少なくないのはキャラクターやヴィークルがいちいちかっこいい、つまり今回のデザイナー氏の力が大きいと個人的には想うのと、Ep.1-3で残念だったCGの若干の嘘臭さ(CG使い過ぎなのか発展途上なのか不明)が今回には無く、ごく自然なSF映像美が楽しめるところが大きい。とにかく画像は綺麗。クールなSWの世界観は過剰なまでに守られている。それはやはり前監督ジョージルーカス御大へのリスペクトなのでしょうね。
旭川でEp.1を観た2000年の落陽を忘れない。僕はあの日、SWが確かに沈んでいくのを見たんだ。旭川の映画館は、最新鋭のスピーカーと謳いながら終始音が割れ、興をそいでくれた。ジャージャー○ンクス?何これウオルトディズニーかよ!つむつむかよ!‥と感じたのはあながち間違っていなかったとは言えるが。
キモカワで売ろうとしたEp.1は新世代にはウケたものの正統派ファン(俺含む)のメッタ刺しにより無事死亡し、恋愛で売ろうとしたEp.2もコアなOld Fanによって串刺しの刑に遭った。もっとも、Ep.2は問題となったパドメとアナキンの恋愛シーン(非発禁レベル)以外は面白く、特にボバフェットの父ジャンゴフェットの人間らしい戦闘シーンなどは心暖まるエピソードであっただけに非常に残念であり、ほぼノーマークで迎えたEp.3が異常に面白くなっていたのであれはルーカス氏の意地だったのかもしれぬ。
ちなみにEp.4-6世代の一番人気はなんといってもEp.5である。印象的な雪のシーンから始まり、ハンソロがカーボン?保存されてしまうという衝撃的なシーン、かつ圧倒的な帝国軍の強さにただひれ伏すばかりの主人公たち、極めつけは悪の象徴が自分の父であり悪の帝国に誘ってくるではないか!という、なんとも後味の悪い締め括りで賞賛を浴びたようだ。さすがだ、オールド世代わかっていらっしゃる。
まあ今作の評価はネットでもかなり分かれているようだけれど、僕はとりあえず「最高!」とだけ言っておきます。
「防御が薄すぎる」という場違いな指摘は鼻で笑いましょう。SWはいつだって来るもの拒まずなのですから。
あれだけSWを嫌っていたと言われているハリソンフォードが出ただけで感激。そして新ロボットのBB8が早くも大人気でこれからも活躍してくれそうな予感。ショップにはBB8のラジコンあって、あのサッカーボールが走る姿をゲットしたかったのだけど、1万円でした(笑)
[amazonjs asin=”B017D0A2FC” locale=”JP” title=”スター・ウォーズ フォースの覚醒 リモートコントロール BB-8″]
そして今回は敵味方ともメインキャラとサブキャラの境界線が比較的あいまいで(それが現代風ともいえそう?平等的)、今後協力プレイが楽しめそう。
早くも2年後のEp.8公開日まで待てないね!眠れぬ夜が続きそうです。続いたら病気だけど。
※PS.買ったグッズはこちらですすたー。なんとモノポリーも!!3980円(笑)
[amazonjs asin=”B000EHZTSW” locale=”JP” title=”天然ボケなすちゃん”]
Copyright © キタオン All rights reserved. / 株式会社ノーススカイ