ラジオから流れる懐古と平和と沈思と高い声

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最近は仕事の内容上、ラジオを聴く機会が多い。

「4どすこい!」の松尾さん、どすこい!の部分の声を張るところがすごく綺麗なのね。こういうの、やっぱり選ばれて仕事やってるんだなと感じる。

喋りかたが綺麗で適切な人に憧れる。僕は何歳になっても上手く喋れることがほとんどない。声は低いし小さいからボソボソと話す印象になり、「声が小さい」と言われることが多い。これでもボーカルやってたことあるんすけど(笑)

 

職業モード全開にして喋ってみると、それなりのものにはなってると。しかし、その話し方は僕にとってとってもとっても疲れるので油断するともとに戻ります。織田信長はとても声が甲高かった、という学説があります。ジャパネットも高い。90年代の男歌手も総じて高い。今はもっと高い。目立った業績を上げるには声が高くなければいけないのではと勘繰ってしまうのです。戦国時代にはマイク無いしね、声高くないと号令も通じたもんじゃないよね(笑)

 

なーんてことを久しぶりに歌モノを聴きながら思いました。スターダストレビューのおっちゃんも声高いな。あのキョウザツ入り混じるやわらかいハイトーンは凄いなと。今だと福原美穂とか凄いなーと思いますけど、別に昔にそういう人がいなかったわけじゃなくて、例えば北海道出身の佐々木幸夫さんというフォークシンガー、歌がかなり上手いと感じました。これもラジオで流れてたから初めて聴いたんですけど。フォークシンガーは大声で歌うこともあまりない故声を張り上げるという分かり易い技を繰り出さないので歌のうまさとか分かりづらいのだけど、本当は静かな歌こそその人の真骨頂。最近は淡々とした曲にも心惹かれること多し。元の完成度が高いものなら何やっても端々から「味」がにじみ出てくるんだよね。

 

ラジオ聴いてるといろんな情報が入ってくる。「あー今lalalarks来てるのかー観てみたいな」とか、「Grapevineのライヴがあって、、ってもう終わったのか‥」とかとか。ヤスさんのすっとぼけたコメントがすごく面白くて気が詰まる仕事のいい息抜きに。そういえばヤスさんてビートルズのコピバンやってたよなーとかぼんやりと考える。あれは何年前のビアガーデンだったか。その年で(たぶんバンドは苦情くるから)最後、ってときだった。そのときに初めて見たんだよな。懐かしいな。

 

さて明日で11月も最後の日、いよいよ師走が走ってきまっせ!忙しさもどこか「あと少しで区切りがやってくる(冬休みへの期待もセット)」という年末への高揚感で乗り切れたりする。しない?(笑)年内にやっとかなきゃいけないこと!

俺は‥今日髪を切っておいた(笑)

あと詳しくは言えないけど大事なことお世話になっていることに区切りをつける。これは仕方ない。巡り合わせというものがある。最初と条件が環境が変わればまた生きていく方法も変わるというものだ。迷惑をかけることは本当に申し訳なく思っていて、思いすぎるゆえに余計距離をとってしまうのが悪い癖なのだけど、どのみち別れるということは悪感情無しではできないものなのだ。そうわかっていれば、それをどれだけ理性で閉じ込められるかというプラスの話に持っていくことができる。少なくとも自分はそう考える。

 

この時期になると深く沈降するような曲が聴きたくなる。ピアノの一音一音の響きに心打たれる。儚く響くディレイの残響音に癒されたりする。当たり前のことだが音楽は素晴らしい。音楽を聴く耳が成長するとまた本当の良さに気付いて一段と面白くなる。これって蕎麦の美味しさに気付いたときと同じような感想だったりする(笑)圧倒的に流れる美しい音色の波に溺れ死にたい夜もある。これはあるでしょ?(笑)今年もたくさんの良い音に出会った。感性は常に研ぎ澄まされるべきであり、それなくしてバンドをやる意味もあまりない。僕の小さな人生の中で、大きな記憶の花が咲いている。そしてそれが今(そうそう、バンド始めたんだよー)だということに幸せを感じる。今この時間の中で自分ができる最高のものを考えて実行する、それができる環境って社会にはなかなか無いもの。

 

さて声が小さくてモノ覚えが悪いと自認する存在(僕)は、また明日も労働へ。家に帰りたい協会の方々や日曜日シンドロームの皆さん、月曜病の皆さん、僕も同じです。いつになれば仕事にやりがいを見いだせるのかはわかりませんが、共にがんばりましょう。そしてそこそこの息抜きも忘れずにね!(笑)

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