今だから選ばれる、インディーズアーティストの為のDAW環境って?

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みなさん、レコーディング環境はどのようにしていますか? 機材の進化に伴い、本当に多様化する昨今。お金をつぎ込めばどんな環境も作る事ができますが、本当に必要な環境とはどのような環境なのでしょうか。今回は、そんなところを探っていきたいと思います。ご多分に漏れず、私見と偏見にあふれておりますので、その辺りは要注意です。

現状の想定シェア

実際に使用されているシェア率は、各メーカーから好評されているわけではないので、似たような指標として、Yahoo リアルタイム検索を使って、主要DAWについて調べてみました。この数字は直近1ヶ月の数字です。当然、つぶやかれている内容は精査していないので、単純にその単語が出てきた回数となっています。同様に、Google での検索結果数もご紹介します。

Pro Tools

583件のつぶやき

約 206,000,000 件の検索結果

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Logic

630件のつぶやき

約 32,600,000 件の検索結果

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SONAR

284件のつぶやき(※Sonar Pocketがひっかかってどうしようもないので、これだけ「SONAR」「DAW」で検索しています)

約 59,200,000 件の検索結果

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Cubase

8,255件のつぶやき

約 13,200,000 件の検索結果

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Cubaseは直近で新バージョン8がリリースされているので、その影響も存分にあるかもしれません。ツイートや検索結果はTIPSの数にも比例するかもしれません。並び替えると、

  • ツイート数
    Cubase > Logic > Pro Tools > SONAR
  • 検索件数
    Pro Tools > SONAR > Logic > Cubase

Cubase に関しては、特に補正が必要ですが、恐らく Logicと同等数程度ではないかな? という感覚値です。ただし、これらの数字はあくまで、参考程度にしかなりません。「Pro Tools欲しい」というのも当然ひっかかりますので。

ソフトの選び方

さて、ここで少し視点を変えたいと思います。私の本職は、ITに関わるものなので、DAWとはかけ離れますが、どのようなソフト(ソフトというより、大規模なソリューションが多いのですが…)を選ぶかという選択を良く行っています。それでは、どのような視点でソフトを選べば良いのでしょうか?

価格

とても当たり前ですが、予算を超えるものは購入できません。ただし、2つのソフトを比較したときに、差額によっては予算オーバーの欲しい機能が搭載されているソフトウェアを選択すると言うことも考えられます。いずれにせよ、「このくらいなら買える」という目安を決める必要があります。

機能

ひょっとすると、ここが一番ワクワクするポイントかもしれませんね。そのソフトで何が出来るのか?どんなことをしたいのか? という部分になります。気をつけたいのは「高機能=優れている」ではないというところです。それが必要なのかどうかというのが一番大事な事になります。

汎用性

汎用性というと難しいかもしれませんが、平たく言うと周りで使っているか? ということです。身近な音楽仲間に何のソフトを使っているか聞いてみましょう。コラボレーションだったり、操作のノウハウを共有できるかもしれません。とはいえ、孤高の人になるのなら、汎用性というのは無視して良いかも知れません。

サポート

メーカのサポートも勿論ですが、ここでいうサポートには、上の汎用性にも近しいかもしれませんが、情報が広くあるか? というところも含めましょう。今の時代ですと、様々なブログやメディアで解決方法が拾えることが多くなっています。「ソフト名+困っていること」で検索すれば、おおよそ出てくる時代になっていますが、もちろん情報の数は市場シェアにおおよそ比例してきます。

ハードの選び方

ソフトに関しては、主要な物が事実上決まっていますが、ハードに関しては特に千差万別です。あらかじめぶった切っておきますが、「コンセント極性の違いで、アンプの音を聞き分けられる」だったり、「100V音源と200V音源の違いを聞き分けられる」「壁コンセントの中の電気配線が変わっても聞き分けられる」という、オーディオ嗜好が強い方には、全く参考にならないと思います。なぜなら、ともすると極論だからです。

価格

はい、これだけです。ああ、物を投げつけないでください。ソフト以上に、予算を重視しましょう。例えば、家選びが近いかもしれません。「上を見ればキリが無く、下を見ればキリが無い」ためです。ですので、出せる予算の中から最良な機会を選択するというのが一番になります。ですので、あまり機能にこだわるのは良くないかも知れません。ただし、少なくとも次にあげる機能は絞るのが良いと思います。

必須機能

これだけと価格の項で言ったくせに、さっそくこれです。というのも、ちょっと例外が考えられるので、別にあげておきました。DAW環境のハードで、録音に直結するポイントとして、「入力用マイク端子の数(形)」が挙げられます。これは、使う人のシチュエーションによりけりです。例えば、ドラムの生音を録音をしたいという場合と、シンガーソングライターでドラムは打ち込むという場合、バンドの記録作りに、全体を録音したい。などなど、いろいろなシチュエーションが考えられるためです。価格帯によっても、インターフェースの数は変わってきますが、そもそも「最大で何本のマイクを使って録音するか」が重要なファクターとなります。

 

ということで、今回は前段的に概要をまとめてみました。押しつけるつもりはありませんが、次回以後は「予算と環境の作り方」について、いろいろなシチュエーションを元に考えていきたいと思います。例えば、「PCを持っている人、持っていない人」「バンドマンな人、シンガーソングライターな人」「お金がある人、無い人」そんなところですかね。ただあくまで「現段階で、職業的ではなく私的に音楽を行っている人」というのが対象ですので、現実離れしたケースは想定しませんので、その点はあしからずです…。

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keikyu_kakuta

投稿者プロフィール

ram like mellow / 安眠大渋滞の ベース・コーラス、作詞作曲など。たまに文筆業。

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