年末にあったいろいろと、ようやく決意できた話。うつ病になってできていないこと

子供が生まれた、NICUに入った、などなどで、完全にサボっていました。いや、無理をしないと決めたので、それはそれでいいのです。

この極めてやっかいな病気とつきあって、まだ半年近くしかたっていないことに、とても驚きました。自分の中では、数年来に苦しんでいるような気がするのですが、時間というのは正確で、誰にでも平等です。

子供も無事に退院し、親子そろって…ともなかなかいかないのが難しいところ。妻は実家に帰り、祖父母にもご協力してもらい子育てしております。聞いた話だと、出産直後は交通事故直後と同じような体力とのこと。とても大変な仕事を終えてくれて、心から感謝しています。そして、こんな自分を見捨てないでいてくれていることにも。

うつ病になってできなくなったこと、できていないこと

判断力、決断力が壊滅的になくなった

これまで、第一線でバリバリ働いていた自分は、判断力。何かの課題や問題に対して、どのように処理をするかの道筋を立てるのがとても得意でした。学も少ないのですが、どのような手を使うべきか、何ができるのか? 集まっている材料をもとに判断することは苦ではなく、むしろ好きな部類でした。

これが起業をしてから、「判断は簡単だが、決断は難しい」と思うようになってきました。今までのは1兵隊、軍曹、参謀としての仕事だったので、判断し上にあげる。見解をくわえる、助言をするということをとても得意にしていましたが、司令官つまり社長としての決断というのは、自分の感覚として半数以上が「何もないところからの判断」。つまり決断が必要なことが多かったように思えます。

それでも、トレーニングとして日常の些細なところから決断を早くするということを意識して、人並み程度には早くなったように思えます。例えば、行ったことのない飲食店に行き、メニューを一瞥してその場で頼むというようなトレーニングをやっていました。

また、さらに判断、決断を早くしようと思えたのが、チェスに関する研究で、トッププロの第一想の手と、かなり長い間考えた時に導き出した手に違いがさほど無いという事を知って、ますますこのスピードをあげることに意識していました。

それが、ある日まったく無くなったのです。

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久しぶりになんだかなぁと思った、チャレンジカップと

ずっと変わらず、20年超競馬が趣味だ。というより、単純に馬が好きで、馬に関わる物もすべて好き。うつ病になって、しばらくはテレビの類いが一切見ることができなかったので、競馬からも自然と遠ざかっていたのだが、リハビリがてらポチポチ地上波中継を見られるようになってきた。

競馬自体は、この10年ほど、年間の回収率は150%前後。趣味的にこなす分には支障は全くなく、じゃぁ馬券で生活ができるかと言えば、競馬はマギレが多いのでそもそも無理だと感じている。じゃぁ来年は?となると、造園課のお仕事やルールやら、影響を与えるであろうファクターは山ほど。たまたま10年近くプラスだったという話で、来年はわからない。そして、予想を売ればという話をする人もいたけれど、全くメリットが無いので公開して販売する意味が無い。

友人に方法論だとか、予想方法だとかを聞かれるとはぐらかしているのだが、馬券を当てたかったら乗馬でもしてみればとは言っている。自分も1~2年乗っていた時期があったけれど、とても素晴らしいスポーツだと思う。残念ながらお金の問題やら何やらで、長くは続けられなかったが。

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うつ病になって落ちた記憶力と対策をどうしようか

日常生活に大きく支障が出て困っている、この件。医療従事者の妻は、脳の病気だからと励ましてくれるけれど、とてもつらい部分だ。何がつらいというと、うつ病になる前の記憶はしっかりしているので、必然的に今までの自分とのギャップが生じて、それに苦しんでいる。という原因と過程がわかっていても、これは非常につらい症状なのだ。

もともと、記憶力は良い方で、「誰とどこに行き、何を食べ、どのような話をしたか」などということは、1か月たってもおおよそ正確に思い出すことができた。また、買い物に向かう前に、買うべきもののリストを頭の中で構築してしまえば、買い物に行った際に漏れが出るということも全くなかった。しかし、うつ病になってから、ちょっと前の記憶が恐ろしく抜けてしまう。そのため、次のようなことに支障が出てしまっている。

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うつ病前日の出来事と、とるべきだった対応の考察

入院期間中に、これまでの失敗や体験、これから起きるであろうことの記録、そういった事を書き綴っておけば、いつかどこかで誰かの役に立つかもしれない。そう思ってから、実際に行動に移すために、およそ3か月かかってしまった。それまで毎日、ほんの少し余裕が出るたびに、準備を始めようと繰り返し思い、さていざ行動に移すとなると、とても気が重くなり行動に移せなかった。そう、私はうつ病になった。そして、これこそがうつ病の症状であることは、プロ棋士の先崎氏も始め、多くの文献で見ることができる。

おいおい、私自身のバックグラウンドなども含めて、いろいろなことを書いていこうと思うが、ここまでの書き出しの300字にも満たない文章ですら、今までの自分とは想像ができないくらい、遅いスピードで記述している。しゃべるよりも早くテキストを起こし、メールなどで対応を行っていた自分がどうしてこのような状態になったのか。今も少し自身を苛むような気持ちになる。

1つのセンテンスですら、まとまった文章を書くことが難しくなっているが、リハビリを始めていかないといけない。これから、取り返さないといけないものや、なしたいことがまだまだあるから。しかし、この意欲と行動がうまく連動せず、行動するができない。サボりとも違う、延々葛藤を続け、結局寝込み何もできない。これは、もともと難なくこれらをこなしていただけに、非常につらい。そして、悲しい。なぜ、このような状態になったのか、薄い記憶や、メモなどの記録を元につづっていこうと思う。

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